民間資格 公認内部監査人(CIA)

公認内部監査人(CIA)とは?

公認内部監査人(CIA)とは、世界水準の認定資格で、企業内部の業務処理の適法性などを監査する内部監査人について、その能力を証明する米国資格です。
IIA本部での登録から4年以内に全ての試験に合格、認定に必要な書類を提出しIIAにて承認されなければなりません。また、4年以内にすべての手続きを完了していない場合、合格パートは無効となります。
再登録をする場合に関しては、こちらのページをご覧下さい。
  試験当日結果がわかる資格  インターネットで申し込める資格  受験料をクレジットカード払いにできる資格  更新が必要な資格  身体上の障害等に係る特別措置がある資格

その他情報

難易度は? ★★★☆☆(普通)。
近年合格率は、各科目35〜40%と高め(最終合格率10〜15%)。普通の難易度としていますが、難易度は★★★★☆(やや難しい)にきわめて近い。
就職は? 監査法人、会計事務所、企業の内部監査部門、コンサルティング会社など。企業活動のグローバル化により、企業を取り巻く経営環境の激変の中、近年内部監査の重要性が認識されるようになり、内部監査人の能力の証明に対する要求は高まっています。
仕事内容は? 取締役や従業員の不正等のチェック、内部統制機能の確認、またそれの遵守・監視・助言を行います。

問題集はこちら

 資 格 概 要

受験資格

※CIA試験を受験するためには、以下、教育要件のいずれかを満たすか、推薦が必要です。

□教育要件(受験申込時に最終学歴の卒業証明書を提出)
  1. 四年制大学の卒業生の方
  2. 大学・大学院の在学生の方(大学の場合、3年生以上)※短大卒の方は不可。
  3. 大学・大学院の教員の方
  4. 上記1.2.3に該当しない者で、内部監査・監査役監査・公認会計士監査、財務・法務いずれか、2年以上の実務経験者(申込時に実務経験証明書の提出が必要)

□推薦(受験申込時、または全4Part合格後に推薦状を提出)
  1. 高い倫理観と専門職としての適格性を持ち、CIA、CCSA(内部統制評価指導士)、CFSA(公認金融監査人)などの認定資格の保持者または上司等による「推薦状」を受けた方。

その他、詳しくは実施団体HPをご覧下さい。


試験内容

●PARTT 内部監査の基礎
 (125問/2時間30分)

  • ① IIA属性基準の遵守ス(35%〜45%)
  • ② インターナルコントロールとリスクク(25%〜35%)
  • ③ 監査業務実施のためのツールと技術術(28%〜38%)

●PARTU 内部監査の実施(100問/2時間)

  • ① 部監査部門の運営管理(40%〜50%)
  • ② 個々の監査業務の管理(40%〜50%)
  • ③ 不正リスクとコントロール(5%〜15%)

●PARTV 内部監査に関連する知識(100問/2時間)

  • ① ガバナンス/ビジネス倫理(5〜15%)
  • ② リスク・マネジメント(10〜20%)
  • ③ 組織構造とビジネスプロセスス(15〜25%)
  • ④ コミュニケーション(5〜10%)
  • ⑤ 経営管理/リーダーシップ原則(10〜20%)
  • ⑥ IT/事業継続(15〜25%)
  • ⑦ 財務管理(13〜23%)
  • ⑧ グローバルビジネス環境(0〜10%)

PARTT〜Vは一度に受験する必要が無く、各科目ごと1つずつ受験が可能です。科目合格の有効期間は「最初の受験登録から」4年以内となります。期間内に全ての試験に合格し、提出書類の承認を受けなければなりません。期間内に手続き全てが完了しなかった場合、科目合格は無効となります。



合格基準

各パートの得点250から750ポイントのスケールドスコアに換算され、600ポイント以上で合格となります。


身体上の障害等に係る特別措置について

試験時間の延長、朗読者、次項に記載のない医療器具・補助具・医薬品等の試験室内での使用等は、事前の申請・承認が必要になります。
また、申請内容によっては、医師による診断書等が必要になる場合や、審査や承認等にさらに時間がかかる場合もあります。

  • ① pvjppc@pearson.com宛てに申請書を依頼
  • ② ピアソンVUEから申請書、注意事項の案内
  • ③ Aに必要事項を記入(医師による記入が必要になる場合があります。)
  • ④ pvjppc@pearson.com宛てに申請書を送信(審査に1週間程度)
  • ⑤ 承認された場合はピアソンVUEから許可証がEメールで返信されます。
  • ⑥ 許可後、試験の予約を行って下さい。
    (申請書を送付してから予約申し込みまで2週間程度掛かります。)


許可証は発行日より1年間有効。有効期間内であれば、再申請をせずに、同一認定団体の試験の受験に再度適用可能

1年以内であれば、6か月間の期間延長を申請することも可能


願書申込み受付期間

随時


試験日程

通年 ピアソンVUE


受験地

全国のピアソンVUEの公認試験会場


受験料(税込み)

□登録料(初回受験時のみ)

IIA個人会員・・・・12,000円
IIA個人会員以外・・・・24,000円
学生・教員・・・・6,000円

□各Part受験料(2回目受験以降)

IIA個人会員
 CIA Part1・・・・31,000円
 CIA Part2・・・・25,000円
 CIA Part3・・・・25,000円

IIA個人会員以外
 CIA Part1・・・・43,000円
 CIA Part2・・・・37,000円
 CIA Part3・・・・37,000円

学生・教員
 CIA Part1・・・・24,000円
 CIA Part2・・・・18,000円
 CIA Part3・・・・18,000円


合格発表日

試験終了後に、コンピュータ上に仮の試験結果が表示されます。
正式な試験結果は受験日の翌月末に郵送されます。


合格後の更新について

公認内部監査人(CIA)の有効期間は3年間です。
更新するためには、更新年の1月から12月までのCPE活動を報告する必要があります。
・現在内部監査または保持資格関連業務に従事している場合は40単位必要
・現在内部監査または保持資格関連業務に従事していない場合は20単位必要
・定年退職者は報告の義務はありません。
必要単位数の詳細についてはこちらをご覧下さい。

●更新手数料
 IIA個人会員:2,625円
 IIA個人会員以外:10,500円

期限までに資格更新手続きが行われなかった場合、資格は自動的にINACTIVE(資格停止)となり、活動を行うことができなくなります。
資格停止後、復帰するためには、復帰希望年の1月から12月までのCPE活動を報告する必要があります。
・現在内部監査または保持資格関連業務に従事している場合は40単位必要
・現在内部監査または保持資格関連業務に従事していない場合は20単位必要

●復帰手数料(更新料+復帰手数料)
 IIA個人会員:13,125円
 IIA個人会員以外:36,750円


受験申込・問合せ

一般社団法人 日本内部監査協会 国際・資格課直通 03-6214-2232
ピアソンVUE 0120-355-583

ホームページ

一般社団法人 日本内部監査協会
ピアソンVUE


参考書・問題集

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公認会計士  公認情報システム監査人  公認不正検査士  内部統制評価指導士


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