医療環境管理士
医療環境管理士とは?
安全かつ衛生的な医療環境のインフラを構築・管理をし、医療環境整備のシステム作りから、医療廃棄物取扱い、微生物学、サニタリーデザイン・設備及び空調、ペストコントロール、清掃技術、感染予防対策などの専門知識・技術等を習得し環境のインフラを構築・管理するスペシャリストです。
その他情報
難易度は? | : | ★★☆☆☆(やや易しい)。合格率は約56%ほど。 医療福祉従事者が数多く受験しています。 |
就職は? | : | 病院・福祉施設など。看護・介護の質の向上、リスクマネージメント対策能力が認定されますので、病院・福祉施設の就職・転職活動の際、PRできます。 |
仕事内容は? | : | 医療機関や福祉施設において、感染対策や環境への安全対策などを行う。 |
資 格 概 要
受験資格
制限なし。
医療環境管理士と認定されるには、1回の筆記試験合格後、医療環境管理士認定セミナーを受講する必要があります。
試験内容
●筆記試験(選択式:100問、記述式:3問/2時間)
- ① 感染の基礎知識
- ② 感染症予防と対策
- ③ 感染・環境管理
- ④ 医療安全
- ⑤ 関係法規
- ⑥ 教育事例
●受験合格者セミナー
受験合格者セミナー受講(1回)を持って、資格認定となります。
合格基準
150満点(選択式100点/記述式50点)中、7割前後で合格となります。
身体上の障害等に係る特別措置について
妊婦の方・車いすでの受験を希望される方は受験当日の座席を配慮致しますので、受験申込時にご連絡下さい。
願書申込み受付期間
@4月上旬〜7月下旬頃まで
A7月上旬〜10月上旬頃まで(年2〜4回)
試験日程
@8月下旬頃
A11月上旬頃(年2〜4回)
受験地
@東京、大阪
A東京、福岡
受験料(税込み)
21,600円(受験・セミナーとも各21,600円)
合格発表日
試験日より1ヶ月以内
受験申込・問合せ
日本医療環境福祉検定協会 0120-129-420