民間資格 コンクリート診断士

コンクリート診断士とは?

硬化コンクリートの性質、劣化機構、診断手法、 補修・補強に関する知識などを認定する資格。
  更新が必要な資格

その他情報

難易度は? ★★★★☆(やや難しい)。近年合格率は、14.8%ほど。
就職は? 診断補修専門会社、設計事務所、コンサルタント会社、電力会社、生コンクリート・セメント会社など。近代建築においてコンクリート造の建造物が増えている現在、事故防止などの安全面において、コンクリート診断士は必要不可欠とされており、需要は多い。
仕事内容は? 新規構造物のひび割れ診断、コンクリートの劣化における調査・測定、判定、予測および補修対策などを行います。

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 資 格 概 要

受験資格

学歴実務経験等により細かく規定されています。
詳しくはホームページをご覧ください。


試験内容

※コンクリート診断士試験の受験には診断士講習会受講が必須です。
ただし、前年度診断士講習会の受講者は本年度の受講は免除されます。(受講修了証は2年間有効)

●講習会(2日間)

□1日目

@基礎編:変状の種類、劣化の機構(1時間40分)、
A基礎編:測定方法、評価・判定、補修(2時間+1時間40分)

□2日目

@基礎編:補修・補強の方法(1時間40分)、
A応用編:判断実例、基準類の変遷(2時間+1時間40分)


●試験

(四肢択一問題、記述式問題/3時間30分)
@変状の種類と原因、A劣化の機構、B調査手法、
C劣化予測、評価および判定基準、D対策の種類、補修・補強工法、
E建築物あるいは土木構造物の診断の考え方・調査、F技術・基準類の変遷


●研修 (4年ごとの登録更新において、受講が必須となります。)

@診断技術改訂の要点、A特別講演、Bケーススタディ


合格基準

●試験

全問中、おおよそ70%以上の正答率で合格となります。
(試験年度の難易度により、変動します。)
ただし、択一式、記述式とも60%以下の正答率で不合格となります。


免除(科目等)について

●講習会

前年度診断士講習会の受講者は本年度の受講は免除されます。


願書申込み受付期間

●講習会

1月上旬〜下旬頃まで。

●試験

4月下旬〜5月下旬頃まで


試験日程

●試験

7月下旬頃

●研修

毎年10月(1日間)


受験地

●講習会

札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄

●試験

札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄

●研修

札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡


受験料(税込み)

●講習会

21,600円

●試験

10,800円(別途登録料6,700円が必要)
登録しないと「コンクリート診断士」の称号は使用できません。

●研修

8,640円


合格発表日

9月末頃


合格後の更新について

コンクリート診断士の登録有効期間は4年間です。
更新するためには、維持・向上のために必要な最新の技術あるいは診断事例等に関する研修(10月中の1日)を受講する必要があります。
受講料:8,640円(税込み)
更新を行わなかった場合は、登録が失効し、コンクリート診断士の称号を使用することができなくなります。


受験申込・問合せ

公益社団法人 日本コンクリート工学会 診断士係 03-3263-1571

ホームページ

公益社団法人 日本コンクリート工学会


参考書・問題集

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