国家資格 国会議員政策担当秘書

国会議員政策担当秘書とは?

国会議員政策担当秘書とは、国会議員の政策立案および立法活動などを専門的な立場から補佐する特別職の国家公務員で、国会議員の政策立案能力向上のために1993年に創設されました。試験合格者は登録簿に記載され、議員がこの中から採用します。
  実務経験なしで受験できる国家資格

その他情報

難易度は? ★★★★★(難しい)。近年合格率は、9.3%ほど。
就職は? 議員事務所。
仕事内容は? 調査や情報の収集・分析をして、議員の政策立案や立法活動、議員立法の取りまとめなどのサポート職務を行います。

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 資 格 概 要

受験資格

  1. 大学卒業者、卒業見込者
  2. 試験委員会が1.と同等以上の有識者と認めた者。

※ただし、以下に該当する者は、受験することができません。


  • 日本国籍を有しない者。
  • 成年被後見人または、被保佐人(準禁治産者を含む)
  • 禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わらない者または、執行を受けることがなくなるまでの者
  • 公務員として懲戒免職の処分に処せられ、処分の日から2年を経過しない者。

試験内容

●1次試験(国家公務員採用T種試験程度:40題/2時間)

□一般教養(国会議員政策担当秘書としての高度な知識)
  • ① 社会科学
  • ② 人文科学
  • ③ 自然科学
  • ④ 時事
  • ⑤ 文章理解
  • ⑥ 判断推理
  • ⑦ 数的推理
  • ⑧ 資料解釈
□論文式(総合問題:3題/3時間)
  • ① 企画力
  • ② 分析力
  • ③ 構成力等

(3題のうち1題は必須、残りの2題中1題を選択)


●2次試験(口述試験)

一次と同じく高度な知識が必要です。
各問1000字〜1200字で論述します。


合格基準

●1次試験

多枝選択式及び論文式のそれぞれにおいて相当と認めた成績を得たものについて、多枝選択式及び論文式の成績を総合して決定する。

  • ① 多枝選択式試験の結果に基づく論文式採点対象者の決定 受験者の多枝選択式の粗点(正解数)を標準点化(ほぼ100点満点に相当、小数点以下四捨五入)した結果に基づき、資格試験委員会が相当と認めた成績(60 〜64点)を得た者のみ論文式の採点対象とする。なお、決定に当たっては、例年の水準を維持することを基本とし、多枝選択式の粗点の平均点及び論文式試験の採点を適正に行うことにも配慮しつつ、採点対象者数を確保するものとする。
  • ② 第1次試験合格者の決定
  • (a) 論文式試験の粗点(評定者による採点結果)を標準点化する。
  • (b) 多枝選択式及び論文式の得点の比重が2:3となるよう調整する。多枝選択式は、標準点に0.4を乗じた数値を得点とする(ほぼ40点満点に相当)。
    論文式は、必須課題の標準点と選択課題の標準点の和に0.3を乗じた数値を得点とする(ほぼ60点満点に相当)。
  • (c) 論文式の得点が平均点である30.0点(理論値)以下の者は不合格とする。
  • (d) 多枝選択式及び論文式の得点の合計が、論文式採点対象者の多枝選択式最低得点と36点(論文式得点の満点を60点相当としたときの6割)との合計点数以上となった者を第1次試験合格者とする。

●2次試験(口述試験)

A〜Cの3段階に区分して評定する。C評定の者は不合格とする。


願書申込み受付期間

5月上旬〜中旬頃までの10日間程度


試験日程

●1次試験・・・・7月上旬頃
●2次試験(口述試験)・・・・8月下旬頃


受験地

東京


受験料

無料


合格発表日

●1次試験・・・・8月中旬頃
●2次試験(口述試験)・・・・9月上旬頃


受験申込・問合せ

  • 衆議院国会議員政策担当秘書資格試験委員会 03-3581-5165
  • 参議院国会議員政策担当秘書資格試験委員会 03-5521-7485

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