公的資格 下水道技術検定

下水道技術検定とは?

下水道技術検定とは、下水道の設計や、工事に関する技術を認定する資格です。
  身体上の障害等に係る特別措置がある資格  インターネットで申し込める資格

その他情報

難易度は? ★★★☆☆(普通)。
出題内容が似通っているため、過去問を何度も特などの対策は立てやすいため、独学でも十分合格可能です。
近年合格率は、
1種:18.7%
2種:33.0%
3種:35.5%ほど。


【1種】近年の合格率推移
年度 受験者数 合格者数 合格率
令和4年度 87   10   11.5%  
令和3年度 75   14   18.7%  
令和2年度 73   12   16.4%  

【2種】近年の合格率推移
年度 受験者数 合格者数 合格率
令和3年度 854   297   34.8%  
令和3年度 901   297   33.0%  
令和2年度 848   243   28.7%  

【3種】近年の合格率推移
年度 受験者数 合格者数 合格率
令和4年度 4,744   1,527   32.2%  
令和3年度 4,935   1,751   35.5%  
令和2年度 4,649   1,536   33.0%  

就職先は? 建設業界、下水道管会社など。
仕事内容は? 下水道の設計、工事の監督管理及び維持管理を行います。

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 資 格 概 要

受験資格

制限なし


試験内容

●第1種(午前:多肢選択式、午後:記述式/7時間)

  • ① 下水道計画
  • ② 下水道設計
  • ③ 施行管理法
  • ④ 下水処理
  • ⑤ 法規

●第2種(多肢選択式/3時間15分)

  • ① 下水道設計
  • ② 施行管理法
  • ③ 下水処理
  • ④ 法規

●第3種(多肢選択式/2時間15分)

  • ① 下水処理
  • ② 工場排水
  • ③ 運転管理
  • ④ 安全管理
  • ⑤ 法規

☆こんな問題が出ます


合格基準

●第1種

多肢選択式が40点以上で、かつ多肢選択式と記述式の合計点数が105点以上で合格となります。


●第2種、第3種

60問中、おおよそ38〜39問以上の正答で合格となります。


身体上の障害等に係る特別措置について

身体に障害があるため、受験時、何らかの措置(車椅子の使用、試験時間中の薬の服用等)を希望される場合は、受験申込時に下記問合せ先までご連絡ください


願書申込み受付期間

6月中旬〜7月下旬頃まで


試験日程

11月第2日曜日


受験地

札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇


受験料(税込み)

●第1種・・・・12,300円

●第2種・・・・9,200円

●第3種・・・・9,200円

※別途システム利用料:528円(税込)が必要になります。


合格発表日

●第1種・・・・翌年2月上旬頃

●第2種・・・・12月中旬頃

●第3種・・・・12月中旬頃


受験申込・問合せ

地方共同法人 日本下水道事業団研修センター管理課検定担当 048-421-2076


ホームページ

地方共同法人 日本下水道事業団


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