ビジネス著作権検定
ビジネス著作権検定とは?
ビジネス著作権検定とは、ビジネス実務や日常生活で必要とされる著作権についての基礎知識や著作権法および関連法規、裁判における判例や実務上の判断における応用力、さらにインターネットに関連する著作権、情報モラルに関しての知識を認定する資格です。ビジネス著作権検定 上級に合格することで、知的財産管理技能検定2級の受験資格が得られます。また、上級合格後1年以上の実務経験者は知的財産管理技能検定1級(学科試験)の受験資格が得られます。(BASICは団体受験のみ)
その他情報
難易度は? | : | 上級:★☆☆☆☆(やさしい)。 初級:★☆☆☆☆(やさしい)。 平均合格率は、62.8%ほど。 勉強時間は、上級:45時間。初級:15時間、BASIC(団体受験のみ):10時間が目安です。 |
就職は? | : | 一般企業、特許事務所など。特許流通産業が活性化していく中で、中小・ベンチャー企業などにおいても、必要な存在になってきています。また、弁理士資格の腕試しとしても有効な資格です。 |
仕事内容は? | : | 弁護士・弁理士事務所のスタッフや一般企業などで、著作権関連の書類作成業務などをフォローし、特許出願等のサポートを行います。 |
資 格 概 要
受験資格
制限なし
試験内容
●上級(40問/90分)
- ① ビジネスと法
- ② 著作物
- ③ 著作者
- ④ 著作者人格権
- ⑤ 著作権
- ⑥ 著作権の制限
- ⑦ 著作物の保護期間
- ⑧ 著作権の変動と著作物の利用
- ⑨ 著作権の登録
- ⑩ 著作隣接権
- ⑪ 著作権の侵害と救済
- ⑫ 著作権の周辺問題
- ⑬ 著作権・著作隣接権に関する国際条約等
- ⑭ 著作権ビジネス
- ⑮ 著作物の製作を委託・受託する際の留意点
- ⑯ 情報社会と情報モラル
●初級(30問/60分)
- ① ビジネスと法
- ② 著作物
- ③ 著作者
- ④ 著作者人格権
- ⑤ 著作権
- ⑥ 著作権の制限
- ⑦ 著作物の保護期間
- ⑧ 著作権の変動と著作物の利用
- ⑨ 著作権の登録
- ⑩ 著作隣接権
- ⑪ 著作権の侵害と救済
- ⑫ 著作権の周辺問題
- ⑬ 著作権・著作隣接権に関する国際条約等
- ⑭ 著作物の製作を委託・受託する際の留意点
- ⑮ 情報社会と情報モラル
●BASIC(○×式、多肢選択式:25問/50分)
- ① 著作権とは何か
- ② 著作権で保護されるもの
- ③ 著作権は誰が持つ
- ④ 著作権の内容
- ⑤ 著作権はいつまで保護される
- ⑥ 他人の著作権は勝手に使えない
- ⑦ 勝手に使える場合がある
- ⑧ 著作物を伝える者を保護する制度
- ⑨ 勝手に使うとどうなるか
- ⑩ 著作権に関連する制度
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合格基準
●上級
満点中、70%以上の得点率で合格となります。
●初級
満点中、65%以上の得点率で合格となります。
●BASIC
満点中、65%以上の得点率で合格となります。
身体上の障害等に係る特別措置について
特別措置を希望する場合は、「障がい等のある方への特別措置制度」を確認の上、受験日の2週間前まで(必着)に特別措置申請をしてください。
願書申込み受付期間
●上級
- ① 3月中旬〜5月下旬頃まで
- ② 8月中旬〜11月上旬頃まで(年2回)
●初級
- ① 3月中旬〜5月下旬頃まで
- ② 8月中旬〜11月上旬頃まで
- ③ 11月中旬〜翌年2月上旬頃まで(年3回)
試験日程
●上級
- ① 6月上旬頃
- ② 11月上旬頃(年2回)
●初級
- ① 6月上旬頃
- ② 11月上旬頃
- ③ 2月中旬頃(年3回)
受験地
自宅などのインターネット環境がある場所
受験料(税込み)
●上級・・・・8,200円
●初級・・・・5,300円
●BASIC・・・・4,400円
合格発表日
●上級
- ① 6月中旬頃
- ② 11月下旬頃(年2回)
●初級
- ① 6月中旬頃
- ② 11月下旬頃
- ③ 3月上旬頃(年3回)
受験申込・問合せ
潟Tーティファイ 0120-031-749
ホームページ
ビジネス著作権検定 潟Tーティファイ
ビジネス著作権検定 BASIC 潟Tーティファイ