酸素欠乏危険作業主任者
酸素欠乏危険作業主任者とは?
下水道敷設やトンネル開削など密閉された地下工事での人名の安全を確保する専門家です。
その他情報
難易度は? | : | ★☆☆☆☆(やさしい)。 講習と修了考査で取得できます。合格率は、ほぼ100%。 |
就職は? | : | 硫化水素中毒防止のための安全対策や作業指揮など、活動の幅が広く、現場において責任者としての活躍が期待できます。 |
仕事内容は? | : | 作業者が酸欠にならないように、作業手順・方法の決定および直接指揮、換気装置、空気呼吸器、測定器具などの点検・整備・使用状況の監視を行うなど安全対策を行います。 |
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資 格 概 要
受受講資格
18才以上の者
受講内容
□学科
- ① 酸素欠乏症及び救急そ生に関する知識(2時間)
- 酸素欠乏症の病理、症状および救急処置
- ② 酸素欠乏症の発生の原因と防止措置に関する知識(3時間)
- 酸素欠乏の発生の原因
- 酸素欠乏の発生しやすい場所
- 酸素の濃度の測定方法
- 換気の方法
- ③ 保護具に関する知識(2時間)
- 空気呼吸器、酸素呼吸器及び送気マスク、墜落制止用器具等並びに救出用の設備及び器具の使用方法並びに保守点検の方法
- ④ 関係法令(2時間)
- 法
- 労働安全衛生法施行令
- 労働安全衛生規則(昭和四十七年労働省令第三十二号。)及び酸素欠乏症等防止規則中の関係条項
- ⑤ 修了試験