国家資格 警備業務検定

警備業務検定とは?

現場において事故、犯罪抑止、施設警備、貴重品輸送、身辺警備などを行う防犯のスペシャリストです。
  名称独占  必置資格  実務経験なしで受験できる国家資格  講習プラス試験で取れる資格

その他情報

難易度は? 直接試験:★★☆☆☆(やや易しい)。講習:★☆☆☆☆(やさしい)。
講習と終了考査のほか、試験でも取得できます。
直接試験の合格率は20〜40%。特別講習は58〜82%ほど。
就職は? 警備保障会社。取得者のほとんどが警備会社の社員だが、未経験者も試験で取得が可能です。警備員の需要は増えているので、取得しておいても損はない資格です。
仕事内容は? 航空保管、交通誘導、核燃料物質等運搬、貴重品運搬などの警備を行い、お金や人名、物資を目的地まで安全に届ける仕事を行います。
年収は? 警備員の平均年収は307.6万円(賞与込)です。

平成28年 男性  給料


 

平成28年 女性  給料


平均年収:310.2万円
平均月収:234.0万円
平均時給:1,2019円
年間賞与等:21.9万円
平均年齢:50.0歳
平均勤続年数:7.5年

 

平均年収:259.0万円
平均月収:20.3万円
平均時給:1,0101円
年間賞与等:14.5万円
平均年齢:40.5歳
平均勤続年数:6.6年

(平成28年:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より)

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 資 格 概 要

受験・受講資格

受験
●1級受験

  1. 2級取得後、1年以上の実務経験者。

個々の実技試験終了の都度、「90点以上」ある方が、次の実技試験を受検することができます。


●2級受験

  1. 区域内に住所を有する者又は当該区域内に所在する営業所に属する警備員

個々の実技試験終了の都度、「90点以上」ある方が、次の実技試験を受検することができます。


講習

●1級・・・・2級検定合格後、当該実務経験が1年以上の者
●2級・・・・警備員新任教育(30時間)を受けた満18歳以上の者。


受験・受講内容

受験
●施設警備業務1級

□学科試験(20問/60分)
  • ① 警備業務に関する基本的な事項
  • ② 法令に関すること
  • ③ 警備業務対象施設における保安に関すること
  • ④ 施設警備業務の管理に関すること
  • ⑤ 警備業務対象施設の破壊等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること
□実技試験
  • ① 警備業務対象施設における保安に関すること
  • ② 施設警備業務の管理に関すること
  • ③ 警備業務対象施設の破壊等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること

●施設警備業務2級

□学科試験(20問/60分)
  • ① 警備業務に関する基本的な事項
  • ② 法令に関すること
  • ③ 警備業務対象施設における保安に関すること
  • ④ 警備業務対象施設の破壊等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること。
□実技試験
  • ① 警備業務対象施設における保安に関すること
  • ② 警備業務対象施設の破壊等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること

●空港保安警備業務1級

□学科試験(20問/60分)
  • ① 警備業務に関する基本的な事項
  • ② 法令に関すること
  • ③ 乗客等の接遇に関すること
  • ④ 手荷物その他の航空機に持ち込まれる物件の検査に関すること
  • ⑤ 空港に関すること
  • ⑥ 空港保安警備業務の管理に関すること
  • ⑦ 航空の危険を生じさせる恐れのある物件及び不審者を発見した場合における応急の質に関すること
□実技試験
  • ① 乗客等の接遇に関すること
  • ② 手荷物等検査に関すること
  • ③ 空港保安警備業務の管理に関すること
  • ④ 航空の危険を生じさせる恐れのある物件及び不審者を発見した場合における応急の質に関すること

●空港保安警備業務2級

□学科試験(20問/60分)
  • ① 警備業務に関する基本的な事項
  • ② 法令に関すること
  • ③ 乗客等の接遇に関すること
  • ④ 手荷物等検査に関すること
  • ⑤ 空港に関すること
  • ⑥ 航空の危険を生じさせる恐れのある物件及び不審者を発見した場合における応急の質に関すること
□実技試験
  • ① 乗客等の接遇に関すること
  • ② 手荷物等検査に関すること
  • ③ 航空の危険を生じさせる恐れのある物件及び不審者を発見した場合における応急の質に関すること

●交通誘導警備業務1級

□学科試験(20問/60分)
  • ① 警備業務に関する基本的な事項
  • ② 法令に関すること
  • ③ 車両等の誘導に関すること
  • ④ 交通誘導警備業務の管理に関すること
  • ⑤ 工事現場その他人又は車両の通行に危険のある場所における負傷等の事故が発生した場合における応急措置に関すること
□実技試験
  • ① 車両等の誘導に関すること
  • ② 交通誘導警備業務の管理に関すること
  • ③ 工事現場その他人又は車両の通行に危険のある場所における負傷等の事故が発生した場合における応急措置に関すること

●交通誘導警備業務2級

□学科試験(20問/60分)
  • ① 警備業務に関する基本的な事項
  • ② 法令に関すること
  • ③ 車両等の誘導に関すること
  • ④ 工事現場その他人又は車両の通行に危険のある場所における負傷等の事故が発生した場合における応急措置に関すること
□実技試験
  • ① 車両等の誘導に関すること
  • ② 工事現場その他人又は車両の通行に危険のある場所における負傷等の事故が発生した場合における応急措置に関すること

●貴重品運搬警備業務1級

□学科試験(20問/60分)
  • ① 警備業務に関する基本的な事項
  • ② 法令に関すること
  • ③ 貴重品運搬警備業務を実施するために使用する車両並びに車両による伴走及び周囲の見張りに関すること
  • ④ 貴重品運搬警備業務の管理に関すること
  • ⑤ 運搬中の現金、貴金属、有価証券等の貴重品にかかる盗難等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること。
□実技試験
  • ① 貴重品運搬警備業務用車両並びに車両による伴走及び周囲の見張りに関すること
  • ② 貴重品運搬警備業務の管理に関すること
  • ③ 運搬中の現金、貴金属、有価証券等の貴重品にかかる盗難等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること。

●貴重品運搬警備業務2級

□学科試験(20問/60分)
  • ① 警備業務に関する基本的な事項
  • ② 法令に関すること
  • ③ 貴重品運搬警備業務を実施するために使用する車両並びに車両による伴走及び周囲の見張りに関すること
  • ④ 運搬中の現金、貴金属、有価証券等の貴重品にかかる盗難等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること。
□実技試験
  • ① 貴重品運搬警備業務を実施するために使用する車両並びに車両による伴走及び周囲の見張りに関すること
  • ② 運搬中の現金、貴金属、有価証券等の貴重品にかかる盗難等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること。

●核燃料物質等危険物運搬警備業務1級

□学科試験(20問/60分)
  • ① 警備業務に関する基本的な事項
  • ② 法令に関すること
  • ③ 核燃料物質等危険物に関すること
  • ④ 核燃料物質等危険物運搬警備業務の管理に関すること
  • ⑤ 車両による伴走及び周囲の見張りに関すること
  • ⑥ 核燃料物質等危険物に係る盗難等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること
□実技試験
  • ① 核燃料物質等危険物運搬警備業務の管理に関すること
  • ② 車両による伴走及び周囲の見張りに関すること
  • ③ 核燃料物質等危険物に係る盗難等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること

●核燃料物質等危険物運搬警備業務2級

□学科試験(20問/60分)
  • ① 警備業務に関する基本的な事項
  • ② 法令に関すること
  • ③ 核燃料物質等危険物に関すること
  • ④ 車両による伴走及び周囲の見張りに関すること
  • ⑤ 核燃料物質等危険物に係る盗難等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること
□実技試験
  • ① 車両による伴走及び周囲の見張りに関すること
  • ② 核燃料物質等危険物に係る盗難等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること

受講

  • ① 施設警備業務
  • ② 空港保安警備業務
  • ③ 交通誘導警備業務
  • ④ 雑踏警備業務
  • ⑤ 貴重品運搬警備業務
  • ⑥ 核燃料物質等危険物運搬警備業務

の6分野に分かれており、各種別につき1、2級があります。


講習(学科講習:7時限、実技講習:5時限、修了考査:4時限)は2日間の日程で行われ、最終日には修了試験があります。(1時限は50分)


免除(科目等)について

下記に該当する方は、検定合格者審査(試験免除者)となります。

  • 規則附則第3条の規定による廃止前の警備員等の検定に関する規則(昭和61年国家公安委員会規則第5号。以下『旧規則』という。)第1条第1項の表に規定する警備業務の種別に係る検定(以下『旧検定』という。)に合格した警備員であって、この規則の施行の際現に当該旧検定に係る警備業務に従事しており、かつ、当該警備業務に従事している期間が継続して1年以上であるもの
  • 旧検定に合格した者であって、この規則の施行の際(※)現に当該旧検定に係る警備業務に係る指定講習(旧規則第12条第1項に規定する指定講習をいう。)の講師として従事しており、かつ、当該講師として従事している期間が継続して1年以上であるもの(前@に掲げる者を除く。)

合格基準

□学科試験・・・・20問題中、90点以上で合格となります。
□実技試験・・・・100点満点中、90点以上で合格となります。
(減点式採点法)

願書申込み受付期間

実施先までお問い合わせ下さい。


受講日程

受講地により異なります。実施先までお問い合わせ下さい。


受講地

全国各地


受験・受講料

受験 空港保安警備業務・・・・16,000円
施設警備業務・・・・16,000円
交通誘導警備業務・・・・14,000円
雑踏警備業務・・・・13,000円
核燃料物質等危険物運搬警備業務・・・・16,000円
貴重品運搬警備業務・・・・16,000円


受講

講座により異なります。実施先までお問い合わせ下さい。


合格発表日

実施先までお問い合わせ下さい。
その他審査手数料:4,700円、交付手数料:10,000円
が別途かかります。


受講申込・問合せ

  • 警視庁生活安全部生活安全総務課防犯営業第一係 03-3581-4321
  • 各県生活安全部生活安全総務課
  • 一般社団法人 全国警備業協会 03-5818-6070
    全国の警備業協会
  • 一般社団法人 警備員特別講習事業センター(分室) 050-5523-5413
  • 空港保安警備(1・2級)・・・・(財)空港保安事業センター 03-3747-0511

ホームページ

一般社団法人 全国警備業協会
一般財団法人 空港保安事業センター


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