国家資格 建築士(一級・二級・木造建築士)

建築士(一級・二級・木造建築士)とは?

建築士とは、総称して、一級建築士、二級建築士及び木造建築士の資格を有して建築物の設計、工事監理等を行う技術者をいいます。取り扱うことのできる建築物の規模により級が異なり、超高層ビルから、一戸建てまで、あらゆる建築物に対し十分な機能と耐久性を持つように設計、工事監理を行います。合理性と快適さまで演出する豊かな感性とオリジナリティも要求されます。
  業務独占資格  名称独占  専門学校卒業で実務経験が免除される国家資格  インターネットで申し込める資格  受験料をクレジットカード払いにできる資格  更新が必要な資格  登録が必要な資格  身体上の障害等に係る特別措置がある資格

その他情報

難易度は? 1級★★★★☆(やや難しい)。2級、木造★★★☆☆(普通)。
近年合格率は、1級:12.0%、2級:25.4%、木造:35.5%ほど。
就職は? 建築事務所が一般的。独立も可能ですが、センス、営業力、人柄が重要になります。
仕事内容は? 設計と、工事が図面通りに行われているかを確認する工事監理等の業務を行います。
年収は? 一級建築士の平均年収は644.6万円(賞与込)です。

平成27年 男性  給料


 

平成27年 女性  給料


平均年収:652.9万円
平均月収:42.6万円
平均時給:2,293円
年間賞与等:141.0万円
平均年齢:50.2歳
平均勤続年数:15.5年

 

平均年収:514.2万円
平均月収:35.0万円
平均時給:1,926円
年間賞与等:93.4万円
平均年齢:40.9歳
平均勤続年数:10.3年

(平成27年:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より)

参考書はこちら    問題集はこちら    スクールを探してみる    ソフトで資格取得
   
この資格を活かせる会社を見てみる
    
地域別スクール情報
     北海道地方のスクール  東北地方地方のスクール  関東地方地方のスクール  中部地方地方のスクール  近畿地方地方のスクール  中国地方地方のスクール  九州・沖縄地方地方のスクール

 資 格 概 要

受験資格

●一級建築士

  1. 二級建築士として建設実務通算4年以上の者。
  2. 建築設備士として建築にかかわる実務経験4年以上を持つ者
  3. 国土交通大臣が指定する建築に関する科目(指定科目)を修めて卒業後、所定の実務経験者(原則平成21年度入学者から適用)

平成28年試験より、受験申込書の「実務経歴書」及び「実務経歴証明書」が勤務先ごとに記入する様式に変わります。詳細はこちらをご覧下さい。


●二級建築士・木造建築士

  1. 国土交通大臣が指定する建築に関する科目(指定科目)を修めて卒業後、所定の実務経験者(原則平成21年度入学者から適用)

    所定の学校において、所定の科目(40単位)を修めて卒業した者は実務経験が免除されます。
    詳しくはこちらをご覧下さい。
  2. 建築実務の経験7年以上
  3. 建築設備士の有資格者

試験内容

●一級建築士

□学科試験(四肢選択:125問/6時間30分)
  • ① 建築計画、建築積算等
  • ② 環境工学、建築設備(設備機器の概要含む)等
  • ③ 建築法規等
  • ④ 建築力学、建築一般構造、建築材料等
  • ⑤ 建築施工等


「学科の試験」の合格者からは、申請により、「学科の試験」に合格した一級建築士試験に引き続いて行われる次の2回(従来は1回)に限り、「学科の試験」が免除されます。

☆こんな問題が出ます


□設計製図(1課題/6時間30分)

事前の公示課題で設計製図を行う


●二級建築士・木造建築士

□学科(五肢選択:100問/6時間)

@建築計画、A建築法規、B建築構造、C建築施工

□設計製図(1課題/5時間)

事前の公示課題で設計製図を行う

学科の合格者は翌年(2級・木造は翌々年)に限り本人の申請で免除されます。



合格基準

●一級建築士

□学科

125点(125問)満点中、おおよそ87〜97点以上の正答が必要になります。

□設計製図

一級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」を有することを認められたもの

●二級建築士

□学科

100満点中(100問)、おおよそ58〜60点以上の正答が必要になります。

□設計製図

二級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」を有することを認められたもの

●木造建築士

□学科

100満点中(100問)、おおよそ60点以上の正答が必要になります。

□設計製図

木造建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」を有することを認められたもの


免除(科目等)について

平成21年以降の「学科の試験」の合格者は、申請を行うことにより、次の2回(平成21年以前は1回)に限り、「学科の試験」が免除
例として、平成22年の「学科の試験」の合格者は、申請を行うことにより、平成23年と平成24年の「学科の試験」は免除となります。
(平成21年以前の「学科の試験」合格者の場合は次回の1回のみ「学科の試験」が免除となります。)


身体上の障害等に係る特別措置について

身体に障害があるため何らかの措置を希望する者は、受験申込時に申し出て下さい。


願書申込み受付期間

●一級建築士

インターネット申込み 4月中旬〜下旬頃まで
郵送・受付場所での申込み 5月上旬〜中頃まで

●二級建築士

インターネット申込み 3月下旬〜4月上頃まで
郵送・受付場所での申込み 4月中旬〜中頃までの5日間程度(土・日含む)

●木造建築士

インターネット申込み 3月下旬〜4月上頃まで
郵送・受付場所での申込み 4月中旬〜中頃までの5日間程度(土・日含む)


試験日程

●一級建築士

□学科・・・・7月下旬頃
□設計製図・・・・10月中旬頃

●二級建築士

□学科・・・・7月上旬頃
□設計製図・・・・9月下旬頃

●木造建築士

□学科・・・・7月下旬頃
□設計製図・・・・10月中旬頃

受験地

全国47都道府県


受験料

一級建築士・・・・19,700円
二級建築士・木造建築士・・・・16,900円


合格発表日

一級建築士

□学科・・・・9月中旬頃
□最終発表・・・・12月中旬頃

二級建築士・木造建築士

□学科・・・・9月中旬頃
□最終発表・・・・12月中旬頃

合格後の更新について

資格としての有効期限はありませんが、建築士事務所に所属する建築士は3年ごとに国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関が行う建築士定期講習が義務付けられており、受講しない場合は、設計・工事監理等の業務を「業」として行うことができません。また、罰則はありませんが、講習を故意に受講しない場合は建築士法違反として懲戒処分の対象になる可能性があります。 講義は1日(講義及び○×式の修了考査、一級建築士定期講習6時間以上、二級及び木造建築士定期講習5時間以上)で行われます。


受験申込・問合せ

  • 公益社団法人 建築技術教育普及センター本部 03-5524-3105
  • 公益社団法人 建築技術教育普及センター本部(関東支部) 03-5524-2176
  • 公益社団法人 建築技術教育普及センター北海道支部 011-221-3150
  • 公益社団法人 建築技術教育普及センター東北支部 022-223-3245
  • 公益社団法人 建築技術教育普及センター東海北陸支部 052-261-6816
  • 公益社団法人 建築技術教育普及センター近畿支部 06-6942-2214
  • 公益社団法人 建築技術教育普及センター中国四国支部 082-245-8055
  • 公益社団法人 建築技術教育普及センター九州支部 092-471-6310

ホームページ

公益社団法人 建築技術教育普及センター


参考書・問題集

参考書はこちら    問題集はこちら    スクールを探してみる    ソフトで資格取得
    
この資格を活かせる会社を見てみる


建築士(一級・二級・木造建築士)に関連する資格

技術士  赤外線建物診断技能師  インテリアプランナー  公認ホームインスペクター


建築士

 がとれる通信教育・スクール

将来役立つ資格、趣味の資格。身につく教養講座まで、全部で100講座以上開校している通信講座の巨人。  詳しく・・・


建築士資格スクール

を地域で選ぶ

 ・北海道地域
 ・東北地域
 ・関東地域
 ・中部地域
 ・近畿地域
 ・中国地域
 ・四国地域
 ・九州・沖縄地域