国家資格 海上・航空自衛隊航空学生

海上・航空自衛隊航空学生とは?

海上・航空自衛隊航空学生とは、将来、海上自衛隊、航空自衛隊のパイロット、戦術航空士の幹部自衛官になる事を目的とした国家公務員です。
  実務経験なしで受験できる国家資格

その他情報

難易度は? ★★★★☆(やや難しい)。合格率は3〜6%程度。
勉強先は? 海上自衛隊の場合、山口県下関市の小月教育航空群、航空時自衛隊の場合、山口県防府市の第12飛行教育団で約2年間基礎教育・飛行教育を受けます。

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 資 格 概 要

受験資格

受験年の4月1日で、18歳以上21歳未満で、以下いずれかの該当者。

  1. 高校卒業者または、中等教育学校卒業者。
  2. 1.と高等学校卒業と同等以上の学力があると文部科学大臣が認定した者。
  3. 高等専門学校第3年次修了者。

以下に該当する者は試験を受験することができません。

  1. 日本国籍を有しない者
  2. 自衛隊法第38条第1項の規定により自衛隊員となることができない者
  • ① 成年被後見人又は被保佐人
  • ② 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者
  • ③ 法令の規定による懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
  • ④ 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに 加入した者

試験内容

●一次試験

  1. 国語・・・・国語総合T、国語表現T
  2. 数学・・・・数学T、数学U、数学A
  3. 英語・・・・英語T、英語U
  4. 世界史A、日本史A、地理A、現代社会、倫理・政治経済、物理T、化学T、生物T、地学Tから1科目選択受験
  5. 適性検査(筆記式)・・・・航空機搭乗員として必要な判断力、正確性

●二次試験

  1. 身体検査
  2. 口述試験・・・・個人面接
  3. 適性検査(筆記)・・・・@知能検査、A性格検査

●三次試験

□海上自衛隊

航空身体検査(一部)

□航空自衛隊
  1. 操縦適性検査・・・・航空機に搭乗して行う飛行適正の検査及び面接検査
  2. 医学適性検査
  3. 心理審査・・・・面接

合格基準

□身体検査合格条件【男子】
  • 身長・・・・158cm以上190cm以下
  • 胸囲・体重・・・・身長と均衡を保っているもの
  • 肺活量・・・・3,000cc以上
  • 握力・・・・両側とも30s以上の者。
  • 血圧・・・・座位で収縮血圧140mmHg未満100mmHg以上、拡張期血圧90mmHg未満50mmHg以上のもの
  • 脈拍・・・・安静時100以下(1分間)のもの。
  • 視力・・・・両眼とも遠距離裸眼視力が0.2以上で矯正視力が1.0以上、中距離裸眼視力又は矯正視力が0.2以上、近距離裸眼視力又は矯正視力が1.0以上で、近視矯正手術(オルソケラトロジーを含む。)を受けていないこと。(矯正視力で受検する方は遠距離視力、中距離視力及び近距離視力を同一の矯正眼鏡(遠近両用不可)で測定しますので、矯正眼鏡を必ず持参してください。コンタクトレンズ不可)
  • 視器・・・・斜位、眼球運動、視野、調整力、夜間視力、色覚等に異常
            のないもの
  • 聴力・・・・オージオーメーターによる検査で正常なもの
  • 歯・・・・歯牙の良好なもの(治療済可)
  • その他(血液検査・尿検査・胸部X線検査など)
  • ① 身体健全で慢性疾患、感染症に罹患していないもの。また、四肢関節等に異常のないもの
  • ② 慢性疾患には次のものも含まれます。
  • (イ) 気管支喘息(小児期に喘息と診断されたが、最近3年間は無治療で
       発作のないものは除く。)
  • (ロ) 常時治療を要する又は感染症を伴う重症なアトピー性皮膚炎
  • (ハ) 腰痛(5年以上無症状で再発のおそれのないものを除く。)脊椎疾患に
       かかわる手術を5年以内に受けたもの
  • (ニ) てんかん、意識障害の既往歴のあるもの(ただし、乳幼児期に限定した
       熱性けいれん等を除く。)
  • (ホ) 過度の肥満症
  • ③ 開腹手術の既往歴(ただし、腹腔鏡下手術の実施後5年以上再発・後遺症がないもの、外そけい・臍ヘルニア根治術、腸管癒着症状を残さない虫垂切除術を除く。)のないもの
  • ④ 刺青がないもの・自殺企図の既往歴のないもの・躁うつ病等の精神疾患のないもの又は既往歴のないもの
  • ⑤ 操縦士として航空勤務に支障のないもの

□身体検査合格条件【女子】
  • 身長・・・・身長・・・・158cm以上190cm以下
  • 胸囲・体重・・・・身長と均衡を保っているもの
  • 肺活量・・・・2,400cc以上
  • 握力・・・・両側とも30s以上の者。
  • 血圧・・・・座位で収縮血圧140mmHg未満100mmHg以上、拡張期血圧90mmHg未満50mmHg以上のもの
  • 脈拍・・・・安静時100以下(1分間)のもの。
  • 視力・・・・両眼とも遠距離裸眼視力が0.2以上で矯正視力が1.0以上、中距離裸眼視力又は矯正視力が0.2以上、近距離裸眼視力又は矯正視力が1.0以上で、近視矯正手術(オルソケラトロジーを含む。)を受けていないこと。(矯正視力で受検する方は遠距離視力、中距離視力及び近距離視力を同一の矯正眼鏡(遠近両用不可)で測定しますので、矯正眼鏡を必ず持参してください。コンタクトレンズ不可)
  • 視器・・・・斜位、眼球運動、視野、調整力、夜間視力、色覚等に異常
            のないもの
  • 聴力・・・・オージオーメーターによる検査で正常なもの
  • 歯・・・・歯牙の良好なもの(治療済可)
  • その他(血液検査・尿検査・胸部X線検査など)
  • ① 身体健全で慢性疾患、感染症に罹患していないもの。また、四肢関節等に異常のないもの
  • ② 慢性疾患には次のものも含まれます。
  • (イ) 気管支喘息(小児期に喘息と診断されたが、最近3年間は無治療で
       発作のないものは除く。)
  • (ロ) 常時治療を要する又は感染症を伴う重症なアトピー性皮膚炎
  • (ハ) 腰痛(5年以上無症状で再発のおそれのないものを除く。)脊椎疾患に
       かかわる手術を5年以内に受けたもの
  • (ニ) てんかん、意識障害の既往歴のあるもの(ただし、乳幼児期に限定した
       熱性けいれん等を除く。)
  • (ホ) 過度の肥満症
  • ③ 開腹手術の既往歴(ただし、腹腔鏡下手術の実施後5年以上再発・後遺症がないもの、外そけい・臍ヘルニア根治術、腸管癒着症状を残さない虫垂切除術を除く。)のないもの
  • ④ 刺青がないもの・自殺企図の既往歴のないもの・躁うつ病等の精神疾患のないもの又は既往歴のないもの
  • ⑤ 操縦士として航空勤務に支障のないもの

願書申込み受付期間

8月上旬〜9月上旬頃まで


試験日程

●一次試験・・・・9月下旬頃
●二次試験・・・・10月中旬頃の指定された日
●三次試験・・・・11月〜12月中旬頃の指定された日


受験地

●一次試験・・・・全国50カ所
●二次試験・・・・先方指定場所
●三次試験・・・・山口県防府北基地または静岡県静浜基地


受験料

無料


合格発表日

●一次試験・・・・10月上旬頃
●二次試験・・・・11月上旬頃


受験申込・問合せ

  • 各自衛隊各地方協力本部
  • 募集コールセンター 0120-063-792

ホームページ

防衛省


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