秘書検定
秘書検定とは?
秘書検定とは、細かな心遣いと冷静な判断力を併せ持った秘書としての技能を認定する資格です。
その他情報
難易度は? | : | 1級:★★★☆☆(普通)。 準1級:★★☆☆☆(やや易しい)。 2級、3級:★★☆☆☆(やや易しい)。 近年合格率は、 1級:34.4% 準1級:42.5% 2級:58.4% 3級:70.3%ほど。 |
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就職は? | : | どこの企業でも使える資格。1級・準1級を持っていれば就職に関してはかなり有望。企業によっては資格を取得するよう奨励しているところも多く、手当なども支給されます。 | ||||||
仕事内容は? | : | 書類作成・管理、スケジュール管理、情報収集・管理、ファイリング、来客の接待など多岐にわたっています。 | ||||||
年収は? | : | 秘書の平均年収は475.9万円(賞与込)です。
(2023年:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より) |
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資 格 概 要
受験資格
制限なし
試験内容
●1級(140分)
□理論試験(記述問題)
- ① 必要とされる資質
- ② 職務知識
- ③ 一般知識
- ④ マナー・接遇(実技)
- ⑤ 技能(実技)
□実技試験(面接試験:3人1組/約10分)
- ① ロールプレイング:
秘書的業務担当者としての態度、振る舞い、話の仕方、言葉遣い、物腰、身なりなどの適性(2人づつ15分程度)
●準1級(130分)
□理論試験(マークシート、記述問題)
- ① 必要とされる資質
- ② 職務知識
- ③ 一般知識
- ④ マナー・接遇(実技)
- ⑤ 技能(実技)
□実技試験(面接試験:3人1組/約10分)
- ① ロールプレイング:
秘書的業務担当者としての態度、振る舞い、話の仕方、言葉遣い、物腰、身なりなどの適性
●2級(マークシート、記述問題/120分)
- ① 必要とされる資質
- ② 職務知識
- ③ 一般知識
- ④ マナー・接遇(実技)
- ⑤ 技能(実技)
●3級(マークシート、記述問題/110分)
- ① 必要とされる資質
- ② 職務知識
- ③ 一般知識
- ④ マナー・接遇(実技)
- ⑤ 技能(実技)
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合格基準
各級とも、
- 理論60%以上
- 実技60%以上
の得点で合格となります。
免除(科目等)について
●1級・準1級
- 筆記試験のみ合格した者は、その後、連続する2回の筆記試験が免除されます。
(面接試験欠席者は適用されません。)
身体上の障害等に係る特別措置について
□PBT
車いすで受験される方は、申込まれる前に必ずご相談ください。
□CBT(2級、3級)
「ハンディキャップ受験申請書(フォーム)」に記載の上、必要事項を記載し、障害者手帳や医師の診断書写しを添付してフォームにて送信して下さい。
願書申込み受付期間
- ① 4月上旬〜5月中旬頃まで
- ② 9月上旬〜10月上旬頃まで
- ③ 12月上旬〜翌年1月中旬頃まで(年3回)
試験日程
- ① 6月中旬頃
- ② 11月中旬頃
- ③ 2月中旬頃(年3回)
受験地
□PBT
全国各地
□CBT(2級、3級)
受験料
●1級・・・・7,800円
●準1級・・・・6,500円
●2級・・・・5,200円
●3級・・・・3,800円
●準1級+2級・・・・11,700円
●2級+3級・・・・9,000円
合格発表日
□PBT
- ① 7月上旬頃
- ② 12月中旬頃
- ③ 3月中旬頃
□CBT(2級、3級)
試験終了後、即時
受験申込・問合せ
公益財団法人 実務技能検定協会秘書検定部 03-3200-6675
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