民間資格 個人情報保護士認定試験

個人情報保護士認定試験とは?

個人情報保護士認定試験とは、、個人情報保護法に従い、個人情報の概念、利用制限、情報の安全確保、リスク、保護対策などを体系的に理解し、実際の事業活動に支障なく管理・運営・活用を行なえる知識・能力を有するエキスパートを認定する資格です。
合格者の授与されている認定カードの有効期限は、2年間。更新するには、更新講習会もしくは、WEB上での更新テストに参加する必要があります。
令和2年度9月試験からオンライン・ライブ検定システムによる試験が開始されています。
  更新が必要な資格  自宅・ネットで取れる資格  コンビニで申込みできる資格  インターネットで申し込める資格  受験料がクレジットカード払いできる資格  CBTで受験できる資格

その他情報

難易度は? ★★☆☆☆(やや易しい)。
平均合格率は、41.5%ほど
就職は? 個人情報を扱う企業ならどこでも。個人情報の漏洩問題がとりざさされている現在、モラルを持った有資格者の需要はとても高く、プライバシーマークを取得する企業も増えている状況から、将来的にも需要が拡大すると思われる。
仕事内容は? 企業における個人情報保護の策定、実施、管理、社員教育の実施などを行います。

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 資 格 概 要

受験資格

制限なし


試験内容

課題T・課題U:各50問/150分

●課題T 個人情報保護の総論(50問)

□個人情報保護法とマイナンバー法の理解(40問)
  • ① 個人情報保護法総説
  • ② 個人情報保護法の基本法部分
  • ③ 個人情報に関する義務
  • ④ 個人データに関する義務
  • ⑤ 個人関連情報に関する義務
  • ⑥ 保有個人データに関する義務
  • ⑦ 仮名加工情報取扱事業者等の義務
  • ⑧ 匿名加工情報に関する義務等
  • ⑨ 実効性を担保する仕組み等
  • ⑩ 行政機関等における個人情報等の取扱い
  • ⑪ マイナンバー法の理解

●課題U 個人情報保護の対策と情報セキュリティ(50問)

  • ① 脅威と対策
  • ② 組織的・人的セキュリティ
  • ③ オフィスセキュリティ
  • ④ 情報システムセキュリティ

☆こんな問題が出ます


合格基準

通常:

課題T、課題Uが、おのおの70%以上の正答率で合格となります。


願書申込み受付期間

  • ① 2月中旬〜5月下旬頃まで
  • ② 6月上旬〜8月下旬頃まで
  • ③ 9月上旬〜11月上旬頃まで
  • ④ 11月中旬〜翌年2月中旬頃まで

試験日程

  • ① 6月下旬頃
  • ② 9月下旬頃
  • ③ 12月中旬頃
  • ④ 3月中旬頃(年4回)

受験地

□公開試験

札幌、仙台、東京、横浜、埼玉、千葉、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡、その他オンライン受験(自宅など)


□CBT試験(全国の提携校でのパソコンのシステムで受験)

函館、札幌、青森、盛岡、仙台、山形、郡山、水戸、小山、大宮、川越、千葉、八重洲、池袋、新宿、立川、町田、平塚、鎌倉、桜木町、新潟、富山、金沢、福井、甲府、長野、岐阜、浜松、東岡崎、一宮、名古屋、京都、大阪、神戸、和歌山、鳥取、岡山、広島、徳島、浜松、高知、博多、飯塚、古賀、小倉、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、那覇


受験料(税込み)

11,000円(CBT受験の場合、受験料に会場費2,000円が加算されます。)
学割:8,800円


更新講習会:7,700円「WEB上での更新テスト」による更新:3,300円(個人情報保護士会に入会すると、認定カード更新費用が無料になります。)


合格発表日

試験より約1ヶ月後


合格後の更新について

個人情報保護士のカードに関しては資格を取得した「取得月」を起点とし、2年間が有効期限です。
カードを更新するためには、定期講習を受講する必要があります。
定期講習料:2,200円(税込み)

今まで更新手続きを行っていなかった方や、講習を忘れてしまった方は、当分の期間「期間外講習」受講することでカードが発行されます。
期間外講習:5,500円(税込み) 個人情報保護士として定期講習を4年間、4回受講すると、「個人情報保護士 上級」に昇格します。


受験申込・問合せ

一般財団法人 全日本情報学習振興協会 03-5276-0030


ホームページ

一般財団法人 全日本情報学習振興協会


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