民間資格 オフィスセキュリティコーディネータ資格

オフィスセキュリティコーディネータ資格試験とは?

オフィスセキュリティコーディネータ資格試験とは、オフィスセキュリティコーディネータとは、オフィスセキュリティに関する幅広い知識を有し、企業等に助言および情報提供等を行うとともに、オフィスセキュリティマーク認証にあたって申請業務支援を行うことのできるオフィスセキュリティの専門家を認定する資格です。経済産業省が中心となり、経済産業省の外郭団体であるニューオフィス推進協議会(通称NOPA(ノパ))が、オフィスセキュリティマーク認証制度の詳細を決定し、運営を行っています。
登録の有効期限は、登録を受けた日(登録証交付日)から5年間
  インターネットで申し込める資格  更新が必要な資格

その他情報

難易度は? ★★☆☆☆(やや易しい)。
近年合格率は80〜85%ほど。受験対策講座を受講していれば全く問題なく合格できるレベル。現在の所、合格率が高いが、今後は合格率が低下していく模様。
就職は? OA機器のメーカー、セキュリティ系のメーカーおよび販売店、ネットワーク系企業などでの営業職として就職を目指す方には有効になるかもしれません。ただ現時点での認知度は低い。現役を引退された方でも収入を得ることが可能です。
仕事内容は? オフィスの中のセキュリティへの取り組み状況を確認および、認証基準適合のためのコンサルティング、オフィスセキュリティマーク現状図面作成コンサルティング、オフィスセキュリティマーク申請図面の作成、セキュリティ診断や防犯診断、ファイリングコンサルティングや事務所移転・オフィス設計、ネットワーク設計などの業務を行います。

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 資 格 概 要

受験資格

受験日において25歳以上であること。

ただし、登録に際して、次のいずれかに該当する方は登録をすることができません。

  • (i) 成年後見人または被保佐人
  • (ii) 禁固以上の刑に処させられた者であって、その執行を終わり、または刑の執行を受けることがなくなった日から2年を経過しない者
  • (iii) 破産手続開始の決定を受けた者であって復権を得ない者
  • (iv) オフィスセキュリティコーディネータの資格登録を取消され、その取消し日から2年を経過しない者

試験内容

●選択式筆記試験(知識/90分、実務/90分)

  • ① オフィスセキュリティの基礎知識
  • ② オフィスセキュリティの計画・構築に関する事項
  • ③ オフィスセキュリティの導入・運用に関する事項
  • ④ オフィスセキュリティの点検・監査と維持・改善に関する事項
  • ⑤ オフィスセキュリティの関連知識に関する事項
  • ⑥ オフィスセキュリティマーク認証制度とその他セキュリティ関連認証制度に関する基礎知識

●論述式筆記試験(90分)

選択式筆記試験の範囲の知識とともに、実際にオフィスセキュリティコーディネータの業務を行う上で必要な問題抽出力・問題解決力および相手に理解してもらうための表現力・提案力・説得力について評価します。


願書申込み受付期間

4月上旬〜5月中旬頃まで


試験日程

7月上旬頃


受験地

東京、大阪


受験料(税込み)

22,000円(税込み、試験テキスト代含む)
(更新講習等の課程:22,000円)


合格発表日

9月上旬頃
※一般企業資格登録料:44,000円(NOPA会員企業所属の場合は33,000円)と
オフィスセキュリティコーディネータ会への入会金11,000円が別途必要
(いずれも税込み)


合格後の更新について

オフィスセキュリティコーディネータ資格試験の登録有効期間は5年間です。
登録の更新をするためには、更新講習の課程の受講(講習2限とも受講必須)もしくは、レポート提出後の合否判定のいずれかを修了することにより、登録が更新されます。更新料は22,000円です。


受験申込・問合せ

一般社団法人 ニューオフィス推進協議会オフィスセキュリティマーク事務局
03-3553-3471


ホームページ

一般社団法人 ニューオフィス推進協議会


参考書・問題集

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オフィスセキュリティコーディネータ資格試験に関連する資格

個人情報保護士認定試験  個人情報保護実務検定  企業危機管理士認定試験

更新が必要な資格