構造用集成材管理士資格検定試験
構造用集成材管理士資格検定試験とは?
構造用集成材管理士資格検定試験とは、構造用集成材の製品計画および製造を行う技術者の能力を認定する資格です。
その他情報
難易度は? | : | ★☆☆☆☆(やさしい)。 合格率は71%ほど。 |
就職は? | : | 建材メーカーなど。製品計画の能力を認定されるので、建材メーカーなどでの昇給などに有利です。 |
仕事内容は? | : | 構造用大断面集成材の製品計画や製造業務を行います。 |
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資 格 概 要
受験資格
- 学校教育法(昭和22年法律第26号)による大学またはこれに準ずる学校を卒業して集成材の製品計画及び製造に関する3年以上の実務経験を有する者。
- 学校教育法(昭和22年法律第26号)による短期大学またはこれに準ずる学校を卒業して集成材の製品計画及び製造に関する4年以上の実務経験を有する者。
- 学校教育法(昭和22年法律第26号)による高等学校またはこれに準ずる学校を卒業して集成材の製品計画及び製造に関する5年以上の実務経験を有する者。
- 木材接着士,木材乾燥士,木材切削士のいずれかの資格を有し、集成材の製品計画及び製造に関する3年以上の実務経験を有する者。
- 委員会において認められた者。
試験内容
- ① 木材および接着に関する一般知識
- ② 建築設計に関する一般知識
- ③ 集成材の設計に関する技術的知識
- ④ 集成材の製造に関する技術
願書申込み受付期間
〜11月下旬頃まで
試験日程
12月上旬頃
受験地
東京、旭川
受験料(税込み)
35,000円
(登録手数料:会員30,000円、非会員40,000円 別途必要)
合格発表日
実施先までお問い合わせ下さい。
合格後の更新について
構造用集成材管理士の有効期間は、6年間です。
更新するためには、登録後の6年目に協会が指定する講習を受講し、更新料を納付する必要があります。有効期限制度は平成24年に規定が改正され、更新講習については、平成30年度から開始されます。
23年度以前に資格を取得した場合は、継続して資格が有効となります。また、23年度以前の取得者でも講習を受講し、更新料を納付することで資格を新たに取得することができます。
●更新手数料(講習会受講料含む)
会員:30,000円
非会員:40,000円
受験申込・問合せ
公益社団法人 日本木材加工技術協会 構造用集成材管理士資格検定試験係
03-3816-8081
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