文化庁発掘調査研究職員
文化庁発掘調査研究職員とは?
文化庁発掘調査研究職員とは、特に、重要な遺跡の発掘調査・研究を行います。また、採用に関しては欠員が出たときのみの補充なので、試験は毎年行なわれません。待遇は、国家公務員T種採用試験合格者と同じです。
その他情報
難易度は? | : | ★★★★★(難しい)。欠員補充のみ、狭き門です。 |
就職は? | : | 文化庁 |
仕事内容は? | : | 平城京趾や飛鳥・藤原宮趾など重要な遺跡の発掘調査・研究を行います。 |
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資 格 概 要
受験資格
受験年の4月1日現在、22歳以上34歳未満の者。
試験内容
●考古学
□一次試験
- 専門知識(記述式)・・・・考古学に関する知識
- 専門知識(実技)・・・・遺跡の実測
- 外国語(和訳)・・・・英語
□二次試験
- 面接試験・・・・個別面接
●日本古代史
□一次試験
- 専門知識(記述式)
- 専門知識(実技)・・・・史料釈読
- 外国語(和訳)・・・・英語
□二次試験
- 面接試験・・・・個別面接
試験日程
●一次試験・・・・6月中旬頃
●二次試験・・・・8月上旬頃
受験地
奈良
受験料
実施先まで、お問い合せ下さい。
合格発表日
実施先まで、お問い合せ下さい。
受験申込・問合せ
独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所管理部管理課 0742-30-6733
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参考書・問題集
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