警備員指導教育責任者
警備員指導教育責任者とは?
警備員指導教育責任者とは、警備員の指導教育に関する計画等に基づき警備員を指導し、警備業を行う場合、必ず選任しなければならない、重要なポストです。
その他情報
難易度は? | : | ★☆☆☆☆(やさしい)。 講習で取得。時間にルーズな人には向かないです。 |
就職は? | : | 警備会社に勤めている人が取得する資格。一般の人には関係ない資格。 |
仕事内容は? | : | 警備員の指導教育に関する計画等に基づき警備員を指導・教育します。 |
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資 格 概 要
受講資格
□新規取得講習
- 最近5年間に当該警備業務の区分に係る警備業務に従事した期間が通算して3年以上の者
- 警備員等の検定等に関する規則にいう1級の検定(当該警備業務の区分に係るものに限る)に係る合格証明書の交付を受けている者
- 警備員等の検定等に関する規則にいう2級の検定(当該警備業務の区分に係るものに限る)に係る合格証明書の交付を受けている警備員であって、当該合格証明書の交付を受けた後、継続して1年以上当該警備業務の区分に係る警備業務に従事している者
- 公安委員会が上記に掲げる者と同等以上の知識及び能力を有すると認める者
- (ア) 旧1級検定(当該業務区分に限る)の合格者
- (イ) 旧2級検定(当該業務区分に限る)合格後、継続して1年以上当該警備業務に従事している警備員
□追加取得講習
- 最近5年間に当該警備業務に従事した期間が通算3年以上である者
- 当該警備業務検定1級の合格証明書の交付を受けている者
- 当該警備業務検定2級の合格証明書の交付を受けた後、1年以上継続して当該警備業務に従事している現警備員
- 旧検定(当該警備業務に限る)1級合格者
試験内容
□新規取得講習
- ① 法令
- ② 指導教育
- ③ 警備実践総論
- ④ 警備実践各論
- ⑤ 修了考査
※
講習は5日間の日程で行われ、最終日には修了考査があります。(100分40問)
また合格するためには無遅刻、無欠席が条件となります。
- 1号(施設)警備・・・・47時限(7日間)
- 2号(交・雑)警備・・・・38時限(6日間)
- 3号(運搬)警備・・・・38時限(6日間)
- 4号(身辺)警備・・・・34時限(5日間)
□追加取得講習
講習最終日に修了考査があります。(14問/35分)
- 1号(施設)警備・・・・23時限(4日間)
- 2号(交・雑)警備・・・・14時限(3日間)
- 3号(運搬)警備・・・・14時限(3日間)
- 4号(身辺)警備・・・・10時限(2日間)
合格基準
講習最終日の修了考査:満点の80%以上の得点率で合格となります。
願書申込み受付期間
実施団体までお問い合わせください。
受講日程
実施団体までお問い合わせください。
受講地
全国各地
受講料
□新規取得講習
- 1号警備 47,000円
- 2号警備 38,000円
- 3号警備 38,000円
- 4号警備 34,000円
(資格者証交付・・・・9,800円別途必要)
□追加取得講習
- 1号警備 23,000円
- 2号警備 14,000円
- 3号警備 14,000円
- 4号警備 10,000円
合格発表日
実施団体までお問い合わせください。
合格後の更新について
資格としての有効期限はありませんが、企業等において指導教育責任者として専任されている場合においては、3年に一度公安委員会の行う講習を受けなければなりません。
受験申込・問合せ
一般社団法人 全国警備業協会 03-3342-5821