林業技士
林業技士とは?
森林を守りながら、合理的な林業経営や、その指導を専門に行う技術者を認定する資格です。なお、林業技士のうち森林評価部門については、森林評価士の登録資格を併せ判定することとしております。
その他情報
| 難易度は? | : | ★☆☆☆☆(やさしい)。 通信教育とスクーリング、終了考査で取得できます。合格率は80%。 |
| 就職先は? | : | 環境アセスメント会社など。 |
| 仕事内容は? | : | 森林保護、森林施業計画、造林などの事業に関わる計画書の作成及び実行、林道の調査、設計・施工管理、指導などを行います。 |
資 格 概 要
受講資格
□森林総合監理部門
1.森林の分析、評価、検証、森林施業管理等の技術又は技術研究に関して指導的立
場での経験年数10年以上で、かつ、これを含め実務経験が20年以上の者。
2.森林の分析、評価、検証、森林施業管理等の技術又は技術研究に関して実務経験
10年以上で、林業技士の「森林環境部門」に加え「他部門」の資格を有している者。
3.森林の分析、評価、検証、森林施業管理等の技術又は技術研究に関して実務経験
10年以上で、技術士(林業部門)、博士号取得者、林業専門技術員(SP)の資格を
有している者。
□森林総合監理部門を除く他の部門
1.学校教育法による大学において、林業、林産又は関連学科に関する正規の課程を
修了した者
2.短期大学(これと同等であると理事長が認めるものを含む)において林業、林産又は
関連学科に関する正規の課程を修了した者及び林野庁研修規定による養成研修
専攻科を卒業した者。
受講内容
※森林評価、林産、森林土木、林業機械、林業経営、林業環境、森林総合監理、と7つの部門に分かれています。
●通信研修・・・・レポートを3回提出
●スクーリング研修
レポートの成績が基準値以上の者に4日間の日程で行われます。
(森林総合監理部門は2日間)
教科内容は以下の通り
□林業経営
@森林管理、A森林造成、B生産技術、C間伐技術、D労働安全衛生、
E森林計画の実際、F保安林制度、G集約化施業の実際、H木材加工流通、I森林測量
□林業機械
@林業機械化総論、A架線集材、B機械化作業システム、C労働安全衛生、D作業道作設
□森林土木
@林業技術、A治山技術、B森林土木における地質と地形、C保安林制度、D労働安全衛生、
E作業システムと路網計画、F生物多様性保全と森林土木
□森林評価
@林地評価(基準と実務)、A立木評価、B林業税制、C森林測定、D森林の新しい経済価値、
E境界確定
□森林環境
@森林生態系と森林管理、A生物多様性保全(動物)、B生物多様性保全(植物)、C森林景観評価、D環境関係法規、E環境影響評価実務
□林産
@複合木質材料、A製材技術、B木材乾燥技術、C木材保存、D木構造利用、
Eチップ・紙パルプ、F木材流通、G木質バイオマス利用
□森林総合管理
@持続可能な森林管理、A森林認証問題、B森林計画の実際、C森林・林業の国際動向、D作業システムと路網計画、E集約化施業の実際、F新しい森林の価値、G森林情報のIT化
□作業道作設
@森林施業と作業システム、A作業道の路線選定、B作業道の作設
●講習修了認定
レポート(@林道技術、A治山技術、B森林土木と環境調査、C労働安全衛生、D保安林制度)とスクーリングの成績で判定されます。
願書申込み受付期間
5月上旬〜6月下旬頃まで
受講日程
●通信研修・・・・8月上旬頃から9月下旬頃までの2ヶ月間
●レポート提出期限
通信研修レポートの提出は、原則3回(第1回8月20日締切、第2回9月10日締切、第3回9月30日締切)で期限厳守です。
遅延や類似レポートの提出は減点や失格となります
●スクーリング研修
11月上旬頃〜12月下旬頃のうち4日間(林業経営部門は5日間)
受講地
東京
受講料
●通信研修・・・・31,500円
●スクーリング研修・・・・26,250円(林業経営部門は32,800円)
その他市販図書を必須テキストとして使用するため購入することが必要。
各科目のテキスト合計金額は以下の通り。
林業経営・・・・9,055円
林業機械・・・・16,120円
森林土木・・・・20,850円
森林評価・・・・6,810円
森林環境・・・・11,090円
林産・・・・6,000円
森林総合管理・・・・6,690円
合格発表日
2月中旬頃
受講申込・問合せ
一般社団法人 日本林業技術協会林業技士養成事務局 03-3261-6692
ホームページ
参考書・問題集
林業技士に関連する資格
森林インストラクター グリーンアドバイザー ビオトープ管理士

