日商マスター
日商マスターとは?
日商マスターとは、日本商工会議所が主催のビジネス文章作成・ビジネスデータ処理に関する幅広い知識をもつ指導者を認定するための資格です。
その他情報
難易度は? | : | ★★★★☆(やや難しい)。近年合格率は5〜6%程度。 ITスクール講師やインストラクターなどの経験者が各種研修会と200時間の教育実務経験者でも狭き門です。 |
就職は? | : | パソコンスクールや、インストラクターなど。就職に関しては教育関連企業ならこの資格だけでも相当有力です。。難関の資格だが、知名度がまだまだ低いので一般企業には?。 |
仕事内容は? | : | ITスクールの講師、インストラクターとして、日本語文章の正確な活用法とビジネス文章の作成法などの教育を行います。 |
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資 格 概 要
受験資格
日商PCプロフェッショナル認定証※1を取得すること
※1
日商PCプロフェッショナル認定証を取得するためには、日商PC検定の「文書作成」「データ活用」「プレゼン資料作成」の3分野すべてにおいて、2級以上に合格する必要があります。
日商PCプロフェッショナル認定証の申請フォームはこちら
認定内容
●日商マスターの認定には下記の5つの要件が必要になります。
- ① 日商PCプロフェッショナル認定証を取得するためには、日商PC検定の「文書作成」「データ活用」「プレゼン資料作成」の3分野すべてにおいて、2級以上に合格。
- ② 集合研修(年1回、2日間)を受講。
@、Aの要件を満たすことで「日商アソシエイトマスター」が付与(認定期間3年間)されます。
- ③ 日商簿記初級以上または、日商原価計算初級または、電子会計実務検定3級以上を取得。(事前取得も可)
□必要書類を提出する(第1次試験)
- ④ 指導実績リスト・指導実績レポート提出
□面接試験(第2次試験)
- ⑤ 指導実績リスト・レポートの内容について問題、指導者としての問題解決力や実践力
@〜Dの要件を満たすことで「日商マスター」が付与(認定期間3年間)されます。
願書申込み受付期間
実施先までお問い合わせ下さい。
試験日程
●集合研修・・・・12月上旬頃
●1次試験・・・・1月中旬頃までにレポート提出
●2次試験・・・・2月下旬〜3月上旬頃
受験地
●集合研修・・・・東京
●1次試験・・・・郵送
●2次試験・・・・日本商工会議所
(2次試験については、都合により、来場できない場合は、スカイプによる面接試験も可能)
受験料(税込み)
●集合研修・・・・10,000円
●第1次試験(レポート提出)、第2次試験(面接試験)・・・・10,480円
合格発表日
●1次試験・・・・1月下旬頃
●2次試験・・・・3月中旬頃
日商マスターとして認定された方は、登録料:33,500円(税込み)が必要となります。
合格後の更新について
日商マスターの有効期間は3年間です。
更新するためには、定められた期間に日本商工会議所指定の研修会・講習に1度以上参加する必要があります。更新を行わない場合は、資格が失効します。
ただし、求職等の事情により、資格の更新を保留(3年間)する場合は、「保留申請書」を日本商工会議所 日商マスター担当宛てに郵送して下さい。
受験申込・問合せ
日本商工会議所 03-6402-6154(平日9:30〜17:30)
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参考書・問題集
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