消費生活専門相談員
消費生活専門相談員とは?
消費生活センターなどで相談員として働くための能力、資質を図る資格です。2018年度から消費者安全法の改正案に基づき国家資格として、消費生活相談員資格試験が実施されています。国家資格の「消費生活相談員資格試験」に合格する事により「消費生活専門相談員」も同時に付与されます。「消費生活相談員資格試験合格者」となるための経過措置もあります。
また、いままでの「消費生活専門相談員」が無くなったわけではなく、資格自体も有効ですので、資格を維持するためには5年ごとの更新が必要となります。(国家資格の「消費生活相談員資格試験」に更新制度はありません。)
その他情報
合格率推移 | : | 近年合格率は、38.8%。
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就職は? | : | 全国の地方公共団体の消費生活センターなど。近年相談が、複雑化、高度化しており、相談業務に携わる相談員にもそれだけ高度の知識と能力が要請されるようになってきています。 | ||||||||||||||||||||||||||||
仕事内容は? | : | 消費者の消費生活相談(商品やサービス等の購入・契約から発生する苦情や相談ごと)の処理を行います。 |
資 格 概 要
受験資格
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試験内容
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合格基準
「消費生活相談員資格試験」に合格する事で資格取得となります。
願書申込み受付期間
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試験日程
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受験地
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受験料(税込み)
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合格発表日
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合格後の更新について
消費生活専門相談員の資格は5年ごとの更新が必要です。
有効期間最終年の前年4月上旬(予定)に、資格制度室より更新手続きに関するご案内が送付されます。
受験申込・問合せ
独立行政法人 国民生活センター 資格制度室 03-3443-7855