メンタルヘルスケア検定
メンタルヘルスケア検定とは?
メンタルヘルスケア検定試験とは、職場内で起こるの心の問題に対し、専門的で的確なサポートが行えるよう、メンタルヘルスに関わる一般知識とサポート力を身に付けてもらい、元気な職場づくりを目指す検定試験です。
その他情報
難易度は? | : | 1級、準1級:★★☆☆☆(やや易しい)。 2級、3級:★☆☆☆☆(やさしい)。 |
就職は? | : | 就職での活用は難しいですが、企業の人事担当者や管理職、また職場リーダーに必要なノウハウが得られます。また普段の人間関係においても役立つ資格です。 |
仕事内容は? | : | 働く人たちの心の病に対するメンタルヘルスケア、メンタルヘルスケア推進者の育成やカウンセラー育成を行います。 |
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資 格 概 要
受験資格
制限無し
試験内容
●問題の構成
- ① メンタルヘルスの現状に関する基礎知識
- ② メンタルヘルス不全者への応対
- ③ 休職、復職者への対応
- ④ 職場環境
- ⑤ シチュエーション問題
- ⑥ コミュニケーション全般
●1級
□学科(65問/80分)
メンタルヘルスケアのプロとして、知識・行動ともに経営の立場からも考えることができる。
□実技(面接)
シチュエーション問題に対する対応をグループおよび個人での口頭試問。
●準1級
□学科(65問/80分)
メンタルヘルスに関わる相談時の対応が十分にでき、適切な判断の能力を知識だけでなく行動できる。
□実技(面接)
シチュエーション問題に対する対応をグループおよび個人での口頭試問。
●2級
□学科(50問/60分)
ストレスが多い分野での心のサポートができるコミュニケーションの能力の基本。
●3級
□学科(50問/60分)
ストレスケア法、メンタルヘルス不調者の行動や考え方など早期発見のポイントが判断できる。
合格基準
●1級
□筆記試験
100点満点中、75点以上で合格となります。
□実技(面接)試験:
シチュエーションに基づくロールプレイング実技を合計して60%以上のポイント取得が目安
●準1級
□筆記試験
100点満点中、70点以上で合格となります。
□実技(面接)試験
シチュエーションに基づくロールプレイング実技を合計して60%以上のポイント取得が目安
●2級
100点満点中、70点以上で合格となります。
●3級
100点満点中、70点以上が合格の目安
免除(科目等)について
●1級、準1級
筆記(一次)試験のみ合格した者は、試験後1年間に限り、筆記(一次)試験が免除されます。
願書申込み受付期間
●1級〜3級
- ① 5月下旬〜1月下旬頃まで
- ② 12月下旬〜5月下旬頃まで(年2回)
試験日程
●1級、準1級
□筆記
- ① 2月下旬頃
- ② 6月下旬頃
□実技(面接)
- ① 3月下旬頃
- ② 7月下旬頃
●2級、3級
- ① 2月下旬頃
- ② 6月下旬頃
受験地
●1級、準1級
□筆記試験
東京、名古屋、大阪、福岡
□実技(面接)試験(1級・準1級)
東京、大阪
●2級、3級
□筆記試験
東京、名古屋、大阪、福岡
受験料(税込み)
●1級・・・・12,000円
●準1級・・・・9,000円
●2級・・・・7,000円
●3級・・・・5,000円
合格発表日
試験日から約3週間後
受験申込・問合せ
NPO法人日本メンタルへルスケアサポート協会 06-6779-6091
問合せフォーム
ホームページ
NPO法人日本メンタルヘルスケアサポート協会 メンタルヘルスケア検定
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