CAP(米国・公認秘書)資格
CAP(米国・公認秘書)資格とは?
CAP(米国・公認秘書)資格とは、世界最大のプロフェッショナル認定団体であるIAAP(International Association of Administrative Professionals)が実施するCPS試験に合格したものに与えられる称号で、「言語+αのビジネススキルの獲得」を証明することができる資格です。また、試験形式が、従来のペーパー試験からCBT試験へ移行されました。
資格の認定期限は5年間。再認定のためには60時間以上の継続教育が必要となります。
その他情報
難易度は? | : | ★★★★☆(やや難しい)。 累計合格率は、48%ほど。 コミュニケーションのほか、コンピュータ知識、マネジメント知識など、幅広く高度な知識が要求されます。 |
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就職は? | : | 国内外資系企業及び海外企業。外資系企業へ転職したいと考えている人にとっては大変有効な資格です。 | ||||||
仕事内容は? | : | 上司の仕事を補佐する役割を担う職務を行います。 | ||||||
年収は? | : | 秘書の平均年収は475.9万円(賞与込)です。
(2023年:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より) |
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資 格 概 要
受験資格
<学校教育/実務実績>
- 学位なし:実務実績4年以上
- 短大卒:実務実績3年以上
- 4大卒以上:実務実績2年以上
(注)
- 実務実績は雇用先・上司に証明してもらう。
- 過去15 年以内の勤務実績で上記条件を証明する。
- 過去5年以内に 1 年以上の勤務実績を持つ会社が1 社以上 必要。
- 派遣社員OK パート労働者も週労20時間以上であれば可。
●受験必要書類
- (1) 受験申込書(Application)
- (2) 受験資格証明(Job Function and Employer’s Statement)
- (3) 職務経歴書(フリーフォーム)
- (4) 最終校の卒業証明書
試験内容
●CAP(CBT形式 四肢択一:200〜225問程度/3時間)
試験問題はすべて英語で行われます。
主な出題範囲は以下の内容です。
- ① IT知識(ソフト・ハード・システム)
- ② データのセキュリティ管理
- ③ 人間工学
- ④ 人的ネットワーキング
- ⑤ デイシジョン・メイキング
- ⑥ オフィスコミュニケーション(Oral, Written)、 ビジネスレター
- ⑦ 人的ネットワーキング
- ⑧ 英文会計(P/L B/S)
- ⑨ 会議の準備・議事録の作成
- ⑩ ファイリング管理
- ⑪ マネジメント(経営理論、人事管理)
- ⑫ タイムマネジメント
□CAP試験の内容
- ① Organizetional Culture and Leadership(20%)
- ② Business Communication and Deliverables(16%)
- ③ Software, Data, ando the Internet(10%)
- ④ Office and Records Management(17%)
- ⑤ Meeting, Event, and Project Mnagement(19%)
- ⑥ Operational Functions(19%)
☆こんな問題が出ます(要メールアドレス)
願書申込み受付期間
- ① 〜2月下旬頃まで
- ② 〜8月中旬頃まで
IAAPのwebサイトから申し込み。
試験日程
- ① 3月中旬〜4月中旬頃頃のいずれか1日
- ② 10月上旬〜下旬頃のいずれか1日(年2回)
受験地
東京、横浜、大阪、福岡、高崎、秋田、盛岡ほか
(在宅オンライン試験も可)
受験料
CAP試験:575米ドル(IAAP会員は375米ドル)
受験料の支払はクレジットカードか銀行振込のいずれか。カードはVisa、Master、DCの3種類。
再認定費用:9,000円(IAAP会員は7,000円)
合格発表日
試験終了約2ヶ月後
合格後の更新について
CAPの認定期限は3年間です。(2017年以前に受検した方は5年)
再度受験する必要はありませんが、3年毎(5年ごと)にIAAPへ再認定申請が必要です。
3年間の再認定の場合、36ポイントが必要になります。(5年の場合は、60ポイント)
再認定のポイントの対象となるものの詳細については、こちらをダウンロードしてご確認ください。
受験申込・問合せ
潟oベル 0422-45-0139 問合せフォーム
IAAP問合せフォーム
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