情報処理検定
情報処理検定とは?
コンピュータのハードウェアやソフトウェアに関する知識、ビジネスにおける実務的表計算ソフトウェアの活用やデータベースソフトウェアの活用、プログラミングに関する技能をはかる検定が情報処理検定です。
その他情報
難易度は? | : | ★★☆☆☆(やや易しい)。近年合格率は、 ビジネス情報部門/1級:18.9%、2級:50.9% プログラミング部門(マクロ言語)/1級:29.4%、2級:56.4%、 3級:75.3%ほど。 |
就職は? | : | この資格取得で即就職は難しい。基本情報処理の腕試しに受験するのがいいでしょう。 |
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資 格 概 要
受験資格
制限なし
試験内容
●1級
□ビジネス情報部門(筆記:60分)
- ① ハードウェア・ソフトウェアに関する知識
- ② 通信ネットワークに関する知識
- ③ 情報モラルとセキュリティに関する知識
- ④ 関連知識
- ⑤ 表計算ソフトウェアの活用
- ⑥ データベースソフトウェアに関する知識
□プログラミング部門(筆記:60分)
- ① ハードウェア・ソフトウェアに関する知識
- ② 通信ネットワークに関する知識
- ③ 情報モラルとセキュリティに関する知識
- ④ 関連知識
- ⑤ アルゴリズム
- ⑥ プログラム言語
●2級
□ビジネス情報部門
- 筆記(30分)
- ① ハードウェア・ソフトウェアに関する知識
- ② 通信ネットワークに関する知識
- ③ 情報モラルとセキュリティに関する知識
- ④ 表計算ソフトウェアの活用
- ⑤ データベースソフトウェアの活用
- 実技(20分)
提供されたデータを開き、入力が途中まで済んでいるExcelブックにデータを追加入力のうえ、計算式や関数、書式などを設定して表やグラフを完成させます。
□プログラミング部門(筆記:50分)
- ① ハードウェア・ソフトウェアに関する知識
- ② 通信ネットワークに関する知識
- ③ 情報モラルとセキュリティに関する知識
- ④ 関連知識
- ⑤ アルゴリズム
- ⑥ プログラム言語
●3級
- 筆記(20分)
- ① ハードウェア・ソフトウェアに関する知識
- ② 通信ネットワークに関する知識
- ③ 情報モラルとセキュリティに関する知識
- ④ 表計算ソフトウェアに関する知識
- ⑤ データベースソフトウェアに関する知識
- 実技(20分)
表計算ソフトウェアを利用した実務的な表やグラフの作成。
合格基準
各級とも、100点満点中、70点以上で合格となります。
願書申込み受付期間
- ① 6月下旬〜7月上旬頃まで
- ② 10月下旬〜11月上旬頃まで
試験日程
- ① 9月下旬頃
- ② 1月下旬頃
受験地
全国各地で実施
受験料(税込み)
●1級・・・・各部門:1,800円
●2級・・・・各部門:1,500円
●3級・・・・1,300円
合格発表日
受験日より、1ヶ月以内
受験申込・問合せ
公益財団法人 全国商業高等学校協会 03-3357-7911
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