電子カルテ実技検定試験
電子カルテ実技検定試験とは?
電子カルテを含む医療IT化に関する基礎知識と、シュミレーション化した問答形式問題を基に、電子カルテシステム(診療所、病院外来用)を操作し、電子カルテの実務に必要なオペレーションスキルを判断する試験です。
その他情報
難易度は? | : | ★☆☆☆☆(やさしい)。合格率は非公開です。 |
就職は? | : | この資格だけで就職することは難しい。 電子カルテが一般的になっているため、診療報酬請求事務能力認定試験やDPC/PDPS初級検定試験などと併せて取得することをおすすめします。 |
仕事内容は? | : | 専用システムやExcel、Wordなどを使用した電子カルテ入力を行います。 |
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資 格 概 要
受験資格
制限無し
試験内容
実技のみの試験です。(50分)
- ① 医師等の権限設定をはじめ、電子保存の3原則の一つである「真正性の確保」を意識した電子カルテの入力操作
- ② 初診時の問診票の入力・必要データの電子カルテ画面への取込み
- ③ 「既往症、原因、主要症状等」についてSOAP形式に関する知識に従った入力判断(補足ツール(テンプレート、シェーマ)の活用、標準マスタ使用による病名情報の登録)
- ④ 「処方、手術、処置等」について記録するとともに点数算定を意識した入力
- ⑤ 検体検査・単純撮影に関し、一連のオーダ処理ができる(オーダ操作から検査結果の整理・〔所見(o)〕欄へのデータ添付まで)。
合格基準
60点満点中、60%以上正解で合格となります。
願書申込み受付期間
- ① 4月中旬〜5月中旬頃まで
- ② 9月中旬〜10月中旬頃まで
試験日程
- ① 6月中旬頃
- ② 11月中旬頃
受験地
□一般
一般社団法人 医療秘書教育全国協議会までお問い合わせください。(03-5675-7077)
□会員
会員校での受験
受験料(税込み)
□一般
6,300円
□会員
5,300円
合格発表日
試験日の40日後
受験申込・問合せ
一般社団法人 医療秘書教育全国協議会 03-5675-7077
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