プロダクトデザイン検定(PD検定)
プロダクトデザイン検定(PD検定)とは?
プロダクトデザイン検定(PD検定)とは、身近な生活用品から大規模な工業製品まで、商品開発に関わる関連知識を評価する検定試験です。
その他情報
難易度は? | : | 1級:★★☆☆☆(やや易しい)。 2級:★☆☆☆☆(やさしい)。 合格率は、不明。 主に公式テキストの中から出題されますので、公式テキストの読み込み、サンプル問題の繰り返しでも十分合格する事が可能です。 |
就職は? | : | この資格だけでは就職は難しい。自動車、オートバイ、家具・生活雑貨、家電、玩具メーカー、デザイン事務所など。デザインが関係してくる工業生産物や製品を扱う企業で働いている方や、目指している方もプロダクトデザインに関する知識の実力を測ることができるので、取得しておいても損は無い資格です。 |
仕事内容は? | : | 関連部署とコミュニケーションを取りながら、商品の企画書作成業務や、商品企画の初期段階から商品化までの全工程、デザイン視点からの新商品企画、アイデア創出業務などを行います。 |
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資 格 概 要
受験資格
各級とも、制限無し
試験内容
●1級(4択問題:100問/90分)
- ① プロダクトデザインの背景
- ② 社会とプロダクトデザイン
- ③ ビジネスとプロダクトデザイン
- ④ デザインマネジメント
- ⑤ デザインプロセス
- ⑥ デザイン調査のための手法
- ⑦ コンセプト作成のための手法
- ⑧ 視覚化のための手法
- ⑨ デザイン評価のための手法
- ⑩ 科学とデザイン
- ⑪ マーケティングとデザイン
- ⑫ 技術とデザイン
●2級(4択問題:100問/90分)
- ① プロダクトデザインの背景
- ② 社会とプロダクトデザイン
- ③ プロダクトデザインとビジネス
- ④ デザインプロセス
- ⑤ ユーザ調査のための手法
- ⑥ コンセプト作成のための手法
- ⑦ 視覚化のための手法
- ⑧ デザイン評価と科学的研究
- ⑨ マーケティングとデザイン
- ⑩ 技術とデザイン
合格基準
●1級
満点中、おおむね70%以上の得点で合格となります。(問題の難易度により多少変動します)
●2級
満点中、おおむね60%以上の得点で合格となります。(問題の難易度により多少変動します)
身体上の障害等に係る特別措置について
「ハンディキャップ受験申請書(フォーム)」に記載の上、必要事項を記載し、障害者手帳や医師の診断書写しを添付してフォームにて送信して下さい。
願書申込み受付期間
随時
試験日程
随時
受験地
受験料(税込み)
各級:11,000円(アカデミック価格:8,800円)
合格発表日
試験終了後、即時
合格後、資格登録(任意)することで「PD検定資格証」が発行されます。資格に有効期限はありません。
- 登録料
- 各級:11,000円
(アカデミック価格:8,800円、すでに2級登録済の方:5,500円)
受験申込・問合せ
公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会内 PD検定事務局 03-3587-6391 メール
CBTソリューションズ 03-5209-0553
(土・日・祝日・年末年始を除く 9:00〜18:00)
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