Oracle Solaris Certification
Oracle Solaris Certificationとは?
Oracle Solaris Certificationとは、Solarisシステムに関する知識や技術力を多面的、客観的に認定する資格です。
その他情報
難易度は? | : | ★★★★☆(やや難しい)。〜★★☆☆☆(やや易しい)。 合格率は非公開。 |
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就職は? | : | サーバーを扱う企業、ベンダーやアウトソーシングなど。この資格でも十分ですが、CCNAと組み合わせるとNW及びSV管理が一通りこなせるため、就職には相当有利。 | ||||||
仕事内容は? | : | サーバーの管理、運用を行います。 | ||||||
年収は? | : | システムコンサルタント・設計者の平均年収は684.9万円(賞与込)です。
(2023年:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より) |
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資 格 概 要
受験資格
試験により異なります。詳しくはHPをご覧下さい。
試験内容
●Oracle Certified Associate(またはシルバー)
Oracle Solaris 11 System Administration (1Z0-821)(56問/120分)の取得で認定されます。
□対話型インストーラを使用するOracle Solaris 11のインストール
- ① Oracle Solaris 11オペレーティング・システムのインストールを計画する
- ② 対話型インストーラを使用してOracle Solaris 11オペレーティング・システムをインストールする
- ③ オペレーティング・システムのインストールを検証する
- ④ インストールの問題のトラブルシューティングを行う
- ⑤ Open Boot PROMにアクセスする
□ソフトウェア・パッケージの更新と管理
- ① Image Packaging System(IPS)について説明する
- ② IPSを使用してOracle Solaris 11オペレーティング・システムを更新する
- ③ Package Managerとコマンドライン・インタフェースを使用してソフトウェア・パッケージを管理する
- ④ Package Managerとコマンドライン・インタフェースを使用してブート環境を管理する
- ⑤ ソフトウェア更新の問題のトラブルシューティングを行う
□サービスの管理
- ① Service Management Facility(SMF)の役割について説明する
- ② SMFのサービスを管理する
- ③ システムの起動と停止を行う
- ④ サービスと起動の問題のトラブルシューティングを行う
□データ・ストレージの設定と管理
- ① ZFSについて説明する
- ② ZFSストレージ・プールを管理する
- ③ ZFSファイル・システムを管理する
- ④ ZFSのスナップショットとクローンを管理する
- ⑤ ファイル・システムとストレージの問題のトラブルシューティングを行う
□Oracle Solarisゾーンの管理
- ① Oracle Solarisゾーンについて説明する
- ② 現在のシステムにおけるゾーンの設定とリソースの使用状況を決定する
- ③ Oracle Solarisゾーンを管理する
- ④ ゾーンとリソース使用状況の問題のトラブルシューティングを行う
□物理ネットワークの管理
- ① 基本的なネットワークの概念について説明する
- ② ネットワーク・インタフェースを設定する
- ③ ネットワーク・インタフェースを管理する
- ④ ネットワークの動作を検証する
- ⑤ データリンクの可用性を決定する
- ⑥ ネットワークの問題のトラブルシューティングを行う
□ユーザー・アカウントの設定と管理
- ① 主要なユーザー管理の概念について説明する
- ② ユーザー・アカウントを設定する
- ③ ユーザー・アカウントを管理する
- ④ ユーザー初期化ファイルを管理する
- ⑤ シェルのメタ文字を使用する
- ⑥ ユーザー・ディスクの割当て制限を設定する
- ⑦ ユーザー・アカウントと割当て制限の問題のトラブルシューティングを行う
□システムおよびファイルへのアクセスの制御
- ① システムへのアクセスを制御する
- ② ファイルへのアクセスを制御する
- ③ 認証を使用する
- ④ アクセスと認証の問題のトラブルシューティングを行う
□システム・プロセスの管理とシステム・タスクのスケジューリング
- ① システム・プロセスを管理する
- ② システム管理タスクのスケジュールを設定する
- ③ プロセスの問題のトラブルシューティングを行う
- ④ システム・ログを監視する
- ⑤ コア・ファイル、コア・ダンプ・ファイルおよびクラッシュ・ダンプ・ファイルの用途について説明する
●Oracle Certified Professional(またはゴールド)
1Z0-821取得後、【要履修コース(1クラス)】を受講し、Oracle Solaris 11 Advanced System Administration (1Z0-822) に合格した後、【要履修コース(1クラス)】の修了申請を行うことで認定されます。
●要履修コース(2class)申請
●要履修コース(1class)申請
- ORACLE MASTER Gold Oracle Database 12c
- Oracle Certified Expert, Oracle Database 12c: RAC and Grid Infrastructure Administration
- Oracle Certified Professional, Oracle Solaris 11 System Administrator
●Oracle Solaris 11 Advanced System Administration (1Z0-822) (64問/120分)
□対話型インストーラを使用するOracle Solaris 11のインストール
- ① Oracle Solaris 11オペレーティング・システムのインストールを計画する
- ② 対話型インストーラを使用してOracle Solaris 11オペレーティング・システムをインストールする
- ③ オペレーティング・システムのインストールを検証する
- ④ インストールの問題のトラブルシューティングを行う
- ⑤ Open Boot PROMにアクセスする
□ソフトウェア・パッケージの更新と管理
- ① Image Packaging System(IPS)について説明する
- ② IPSを使用してOracle Solaris 11オペレーティング・システムを更新する
- ③ Package Managerとコマンドライン・インタフェースを使用してソフトウェア・パッケージを管理する
- ④ Package Managerとコマンドライン・インタフェースを使用してブート環境を管理する
- ⑤ ソフトウェア更新の問題のトラブルシューティングを行う
□サービスの管理
- ① Service Management Facility(SMF)の役割について説明する
- ② SMFのサービスを管理する
- ③ システムの起動と停止を行う
- ④ サービスと起動の問題のトラブルシューティングを行う
□Oracle Solarisゾーンの管理
- ① Oracle Solarisゾーンについて説明する
- ② 現在のシステムにおけるゾーンの設定とリソースの使用状況を決定する
- ③ Oracle Solarisゾーンを管理する
- ④ ゾーンとリソース使用状況の問題のトラブルシューティングを行う
□物理ネットワークの管理
- ① 基本的なネットワークの概念について説明する
- ② ネットワーク・インタフェースを設定する
- ③ ネットワーク・インタフェースを管理する
- ④ ネットワークの動作を検証する
- ⑤ データリンクの可用性を決定する
- ⑥ ネットワークの問題のトラブルシューティングを行う
□ユーザー・アカウントの設定と管理
- ① 主要なユーザー管理の概念について説明する
- ② ユーザー・アカウントを設定する
- ③ ユーザー・アカウントを管理する
- ④ ユーザー初期化ファイルを管理する
- ⑤ シェルのメタ文字を使用する
- ⑥ ユーザー・ディスクの割当て制限を設定する
- ⑦ ユーザー・アカウントと割当て制限の問題のトラブルシューティングを行う
□システムおよびファイルへのアクセスの制御
- ① システムへのアクセスを制御する
- ② ファイルへのアクセスを制御する
- ③ 認証を使用する
- ④ アクセスと認証の問題のトラブルシューティングを行う
□システム・プロセスの管理とシステム・タスクのスケジューリング
- ① システム・プロセスを管理する
- ② システム管理タスクのスケジュールを設定する
- ③ プロセスの問題のトラブルシューティングを行う
- ④ システム・ログを監視する
- ⑤ コア・ファイル、コア・ダンプ・ファイルおよびクラッシュ・ダンプ・ファイルの用途について説明する
合格基準
□Oracle Solaris 11 System Administration (1Z0-821)
満点中、64%以上の得点率で合格となります。
□Oracle Solaris 11 Installation and Configuration Essentials (1Z0-580)
満点中、67%以上の得点率で合格となります。
□Oracle Solaris 11 Advanced System Administration (1Z0-822)
満点中、70%以上の得点率で合格となります。
身体上の障害等に係る特別措置について
試験時間の延長、朗読者、次項に記載のない医療器具・補助具・医薬品等の試験室内での使用等は、事前の申請・承認が必要になります。
また、申請内容によっては、医師による診断書等が必要になる場合や、審査や承認等にさらに時間がかかる場合もあります。
- ① pvjppc@pearson.com宛てに申請書を依頼
- ② ピアソンVUEから申請書、注意事項の案内
- ③ Aに必要事項を記入(医師による記入が必要になる場合があります。)
- ④ pvjppc@pearson.com宛てに申請書を送信(審査に1週間程度)
- ⑤ 承認された場合はピアソンVUEから許可証がEメールで返信されます。
- ⑥ 許可後、試験の予約を行って下さい。
(申請書を送付してから予約申し込みまで2週間程度掛かります。)
※
許可証は発行日より1年間有効。有効期間内であれば、再申請をせずに、同一認定団体の試験の受験に再度適用可能
※
1年以内であれば、6か月間の期間延長を申請することも可能
願書申込み受付期間
随時
試験日程
随時
受験地
全国のピアソンVUEの公認試験会場
受験料(税込み)
●1Z0-821・・・・37,730円
●1Z0-822・・・・37,730円
合格発表日
試験終了後、即時
受験申込・問合せ
ピアソンVUE 0120-355-583
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