介護予防運動スペシャリスト
介護予防運動スペシャリストとは?
高齢社会における緊急課題である 要介護予防に対する社会的ニーズに対応するため、要介護者等の自立支援に必要不可欠である“身体機能の回復・維持・向上を主たる目的にした資格です。
その他情報
難易度は? | : | ★☆☆☆☆(やさしい)。 講習後の規定のレポートを提出すればほとんどの方が合格します |
就職は? | : | 介護現場では、ニーズはあるが運動指導ができる人材がいないためこの資格を元に指導ができます。またスポーツクラブなどでも近年、中高齢者の方が介護にならないための運動プログラムが盛んに行なわれているためぜひ取得しておきたい資格です。 |
仕事内容は? | : | 要介護者等(高齢者、障害者を含む)に対する要介護予防運動の指導に携わります。 |
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資 格 概 要
受講資格
●介護予防運動スペシャリスト
満18歳以上の方
●上級介護予防運動スペシャリスト
介護予防運動スペシャリストを保有している満20歳以上の方
受講内容
●介護予防運動スペシャリスト(2日間+動画視聴)
□1日目
- ① 自分でできる介護予防・動きを通しての気づき〜フェルデンクライスメソッド〜(演習/90分)
- ② 介護予防のためのウォーキング指導(実技/90分)
- ③ 中高老年期の筋トレ(講義・実技/90分)
□2日目
- ④ ロコモ・メタボ予防運動論(90分)
- ⑤ 「介護予防運動での外傷・障害予防について(応急 処置を含 む) 」 (講義・実技/90分)
- ⑥ ゆうゆう体操〜いつまでも動く身体を作る〜(講義・実技/90分)
- ⑦ 中高老年期の身体運動指導法 (講義・演習/120分)
□3日目
- ⑧ 介護予防に必要なリハビリテーションの知識と運動指導/運動療法(演習/90分)
- ⑨ リハビリテーション医学と運動療法/運動指導(講義・実習/90分)
- ⑩ 中高老年期の行動変容 (講義・演習/90分)
●上級介護予防運動スペシャリスト
- ① 介護予防に向けたコーディネーション(講義/90分)
- ② フレイルと介護予防のための医学的知識論(講義/60分)
- ③ 疲労回復のためのマッサージの実際(実技/75分)
- ④ 顔体操と口腔ケア(実技/60分)
- ⑤ 貯筋運動の指導法(実技/75分)
- ⑥ ゆうゆう体操PartU〜いつまでも動く身体を作る〜(講義・実技/90分)
□動画視聴(後日)
- ⑪ 疲労回復のためのマッサージの理論
- ⑫ 貯筋運動の理論
受講申込み受付期間
実施先まで、お問い合わせください。
受講日程
●介護予防運動スペシャリスト
年度により、受講日程が異なります。詳しくはホームページをご覧下さい。
●上級介護予防運動スペシャリスト
年度により、受講日程が異なります。詳しくはホームページをご覧下さい。
受講地
東京
受講料(税込み)
●介護予防運動スペシャリスト
□受講料+資格取得費用(資料、教材費を含む)(※資格取得費用内訳:指導者維持会費(4カ年登録料)13,200円/認定料 2,200円/審査料 2,200円)
一般:45,000円
会員:42,000円
高齢者体力テスト指導士:44,000円
□受講料
一般:34,000円(健康運動指導士/健康運動実践指導者の単位認定講習会のみの方 2日間)
スキルアップ受講(介護予防運動スペシャリスト資格をお持ちの方):17,000円
●上級介護予防運動スペシャリスト
20,000円(テキスト代・教材費を含む)
資格取得費用:26,400円
(指導者維持会費(4カ年登録料)22,000円+認定料 2,200円+審査料 2,200円)
合格発表日
●介護予防運動スペシャリスト
講習で取得できます。
認定料・・・・2,200円
審査料・・・・2,200円
登録料(4年間分)・・・・ 13,200円が別途必要になります。
●上級介護予防運動スペシャリスト
講習で取得できます。
認定料・・・・2,200円
審査料・・・・2,200円
登録料(4年間分)・・・・ 22,000円が別途必要になります。
合格後の更新について
介護予防運動スペシャリスト、上級介護予防運動スペシャリストの有効期間は4年間です。
更新するためには、有効期限が切れる前に送付される案内に従って、更新料を支払うことで更新されます。(1回目の更新での有効期限は2年です。)
資格の更新を行わなかった場合は、資格が失効します。
受講申込・問合せ
公益財団法人 日本スポーツクラブ協会 03-5354-5351
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