保健師
保健師とは?
保健師とは、地域の保健医療福祉チームの一員として、子どもから高齢者、健康者から病気を持った在宅者などを、家族や近隣の人々と共に健康な生活を送ることができるようサポートする看護の役割を担っている。地域のサポーターです。無試験で第一種衛生管理者、船舶に乗り組む衛生管理者の資格を取得できる特典があります。
その他情報
難易度は? | : | ★★☆☆☆(やや易しい)。 近年合格率は、93.7%(新卒:96.8%)ほど。
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就職は? | : | 保健センターなどの行政機関 | ||||||||||||||||||||||||||||
仕事内容は? | : | 地域の保健指導や、市民からの健康に関する相談などを行います。 | ||||||||||||||||||||||||||||
年収は? | : | 保健師の平均年収は451.1万円(賞与込)です。
(2023年:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より) |
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資 格 概 要
受験資格
以下のいずれかに該当する者。
- 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校において1年以上保健師になるのに必要な学科を修めた者
- 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、厚生労働大臣の指定した保健師養成所を卒業した者
- 外国の保健師学校を卒業し、又は外国において保健師免許を得た者であって、厚生労働大臣が1.又は2.に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めた者
詳細はこちら - 保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部を改正する法律の施行の際に改正法による改正前の保健師助産師看護師法第19条第1号に該当する者
- 改正法の施行の日(平成22年4月1日)前に旧法第19条第1号に規定する学校に在学し、施行日以後に同号に規定する要件に該当することとなった者(施行日以後に同号に規定する学校に入学し、当該学校において6月以上保健師になるのに必要な学科を修めた者を除く。)
試験内容
(午前:55問/75分、午後:55問/80分)
- ① 公衆衛生看護学
- ② 疫学・保健統計
- ③ 保健福祉行政論
合格基準
一般問題(例年74〜75点満点)、状況設定問題(60〜70点満点)の総得点(例年134〜144点満点)中、81〜87点以上の得点で合格となります。
身体上の障害等に係る特別措置について
視覚、聴覚、音声機能若しくは言語機能に障害を有する者で受験を希望する者は、指定された日までに保健師国家試験運営本部事務所に「国家試験の受験に伴う配慮事項申請書」を用いて申し出ることで、受験時に申請した障害の状態に応じて必要な配慮を講じてもらえることがあります。
願書申込み受付期間
11月中旬〜12月上旬頃まで
試験日程
2月中旬頃
受験地
北海道、青森、宮城、東京、新潟、愛知、石川、大阪、広島、香川、福岡、沖縄
受験料
5,400円
合格発表日
3月下旬頃
受験申込・問合せ
保健師国家試験運営本部事務所 03-5579-6903
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