歯科衛生士
歯科衛生士とは?
歯科衛生士とは、歯科疾患の診療補助、予防処置、保健指導を行ない、歯科医療を側面からサポートする技術者です。
その他情報
難易度は? | : | ★★☆☆☆(やや易しい)。 近年合格率は、93.0%ほど。
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就職は? | : | 歯科医院。需要多し。 | ||||||||||||||||||||||||||||
仕事内容は? | : | 歯に付着している歯石・歯垢を除去して、歯槽膿漏を予防したり、薬を塗って、虫歯を予防するほか、診療補助 診療行為補助、器具などの準備・管理・受付事務やカルテの整理などを行います。 | ||||||||||||||||||||||||||||
年収は? | : | 歯科衛生士の平均年収は404.3万円(賞与込)です。
(2023年:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より) |
資 格 概 要
受験資格
- 文部科学大臣の指定した歯科衛生士学校・養成所を卒業又は、卒業予定の者。
- 厚生労働大臣の指定した歯科衛生士養成所を卒業した者又は、卒業予定の者。
- 外国の歯科衛生学校卒業又は、免許を得た者で1.と同等以上と認定された者。
試験内容
- ① 人体(歯・口腔を除く。)の構造と機能
- ② 歯・口腔の構造と機能
- ③ 疾病の成り立ち及び回復過程の促進
- ④ 歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み
- ⑤ 歯科衛生士概論
- ⑥ 臨床歯科医学
- ⑦ 歯科予防処置論
- ⑧ 歯科保健指導論及び歯科診療補助論
合格基準
満点に対して、おおよそ60%以上の正答率で合格となります。
身体上の障害等に係る特別措置について
視覚、聴覚、音声機能若しくは言語機能に障害を有する者で受験を希望する者は、指定された日までに一般財団法人歯科医療振興財団に申し出ることで、受験時に申請した障害の状態に応じて必要な配慮を講じてもらえます。
願書申込み受付期間
1月上旬〜中旬頃までの10日間程度。
試験日程
3月上旬頃
受験地
北海道、宮城、東京、新潟、愛知、大阪、広島、香川、福岡、沖縄
受験料
14,300円
合格発表日
3月下旬頃
受験申込・問合せ
- 一般財団法人 歯科医療研修振興財団 03-3262-3381