DCアドバイザー資格認定試験
DCアドバイザー資格認定試験とは?
DCアドバイザー資格認定試験とは、確定拠出年金の実施、運営、活用等に関し企業や従業員、個人事業主に総合的にアドバイスできる能力を持った人材を認定する資格です。
その他情報
難易度は? | : | ★★☆☆☆(やや易しい)。 合格率は、 第1分野:37% 第2分野:33% 第3分野:38%ほど |
就職は? | : | 金融機関、一般企業の人事・総務・福利厚生担当など。この資格だけでなく社会保険労務士やFP、税理士、公認会計士などの資格と合わせれば、就・転職には強力な武器になります。 |
仕事内容は? | : | 具体的な資産活用法や投資方法、確定拠出年金制度の導入・実施にあたってのアドバイスを行います。 |
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資 格 概 要
受験資格
●DCアドバイザー資格認定試験
試験実施時に満20歳以上の方
●DCアドバイザー・アソシエ資格認定試験
試験実施時に満18歳以上の方
DCアドバイザー・アソシエの方は、所定の研修(一部免除)を受講して単位を取得したとき、「年金・退職金総合アドバイザー」の資格を取得することができます。
試験内容
●DCアドバイザー資格認定試験
□午前の部 A・B(四肢択一式:45問/90分)
- ① 確定給付企業年金(DB)
- ② 資産運用・金融商品・退職給付等の税務
□午後の部 C(四肢択一式:45問/90分)
- ① 確定拠出年金制度全般
●DCアドバイザー・アソシエ資格認定試験
- ① 確定拠出年金の制度と特徴
- ② 投資運用の基礎知識
- ③ ビジネスコンプライアンス・CSRの基礎知識
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合格基準
●DCアドバイザー資格認定試験
満点中、65%以上の正答率で合格となります。
●DCアドバイザー・アソシエ資格認定試験
満点中、65%以上の正答率で合格となります。
免除(科目等)について
年金・退職金総合アドバイザーを受けた方(年金・退職金総合アドバイザー)は午前の部は免除され、午後の部種目C(確定拠出年金全般)のみ受験となリます。
地方の方にはe-ラーニングがあります。
願書申込み受付期間
●DCアドバイザー資格認定試験
8月上旬〜11月上旬頃まで
●DCアドバイザー・アソシエ資格認定試験
8月上旬〜11月上旬頃まで
試験日程
●DCアドバイザー資格認定試験
12月上旬頃
●DCアドバイザー・アソシエ資格認定試験
12月上旬頃
受験地
●DCアドバイザー資格認定試験
東京、大阪、自宅などのインターネット環境がある場所(オンライン)
●DCアドバイザー・アソシエ資格認定試験
東京、大阪、自宅などのインターネット環境がある場所(オンライン)
受験料
●DCアドバイザー資格認定試験
オンラインセミナー+試験の場合:11,000円
試験免除の場合 5,500円
●DCアドバイザー・アソシエ資格認定試験
5,250円
合格発表日
●DCアドバイザー資格認定試験
12月下旬頃
合格後6カ月程度)以内にDCアドバイザー登録(入会金10,000円、年会費10,000円)することで、DCアドバイザー資格保持者として認定されます。登録期間内に入会手続をしなければ、合格者としての権利は失われます。
●DCアドバイザー・アソシエ資格認定試験
1月下旬頃
合格後の更新について
DCアドバイザーの有効期間は2年間です。
更新するためには、2年に一度、継続単位を30単位の取得する必要があります。継続教育はホームページから無料の検定テストを毎月行っているため、費用はかかりません。(年会費は更新に関係なく、毎年1万円)
受験申込・問合せ
NPO法人 DC協会 03-3222-6113 メール
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