民法法務士認定試験
民法法務士認定試験とは?
民法法務士認定試験とは、民法の中の債権法に絞り、企業内におけるプロフェッショナルの養成を目的とした検定試験で、法務・総務・営業・管理職を対象とした上級試験です。
その他情報
難易度は? | : | ★★☆☆☆(やや易しい)。 難易度は2にしていますが、普通との中間、2.5位の難易度です。 合格率は、不明です。 |
就職は? | : | 金融機関や不動産業などのほか、実践的な知識が出題されるので、どの企業でも役立てることができます。 |
資 格 概 要
受験資格
制限無し
試験内容
70問/2時間30分
- ① 総則
- 通則
- 人
- 法人
- 物
- 法律行為
- 期間の計算
- 時効
- ② 物権
- 総則
- 占有権
- 所有権
- 地上権
- 永小作権
- 地役権
- 留置権
- 先取特権
- 質権
- 抵当権
- ③ 債権
- 総則
- 契約
- 事務管理
- 不当利得
- 不法行為
- ⑤ 親族
- 総則
- 婚姻
- 親子
- 親権
- 後見
- 保佐及び補助
- 扶養
- ⑥ 相続
- 総則
- 相続人
- 相続の効力
- 相続の承認及び放棄
- 財産分離
- 相続人の不存在
- 遺言
- 配偶者の居住の権利
- 遺留分
- 特別の寄与
合格基準
正答率70%以上で合格となります。
願書申込み受付期間
- ① 11月中旬〜2月上旬頃まで
- ② 5月下旬〜8月上旬頃まで
試験日程
- ① 3月中旬頃
- ② 9月上旬頃
受験地
●オンライン受検
自宅などのインターネット環境がある場所
●CBT受検
●会場受検
東京
受験料(税込み)
16,500円(学生の方は学割が適用されます。13,200円。要学生証提示)
合格発表日
試験から約1ヶ月後にホームページ上で発表。
合格後の更新について
民法法務士認定試験のカードに関しては資格を取得した「取得月」を起点とし、2年間が有効期限です。
カードを更新するためには、更新期間内(有効期限3ヶ月前から有効期限付の翌月末までの5ヶ月間。)に申請を行います。
更新についての詳細はこちらをご覧下さい。
更新手数料(更新テスト受験料・カード発行料・発送料など)は3,300円(税込み)
更新の有無にかかわらず、資格認定が失効する事はありません。
カードの更新期間が過ぎている場合や期間外の場合、以下の更新申請書をダウンロードし、必要事項を記載してメールに添付して送付します。
期間外申請の場合、個別発行手数料として別途550円(税込み)の費用がかかります。
更新申請書(docxファイル)
受験申込・問合せ
一般財団法人 全日本情報学習振興協会 03-5276-0030