Javaプログラミング能力認定試験
Javaプログラミング能力認定試験とは?
Javaプログラミング能力認定試験とは、Javaに関する基本知識を有し、オブジェクト指向に基づくアプレットやアプリケーションプログラムを作成できる能力を認定する資格です。
その他情報
難易度は? | : | ★★☆☆☆(やや易しい)。 累計合格率は、56.7%ほど。 平均的な学習時間は、1級:70時間、2級:100時間、3級:110時間。 |
||||||
就職は? | : | 通信会社、Webコンテンツ制作会社、アミューズメント関連企業など。さまざまな表現が駆使される現在、OSに依存しないJavaの技術は重要視されており、Javaプログラマーの数が不足していることから、Javaプログラマーへの求人はとても多い。 就職するには、実務経験があればいいが、なければ最低2級以上+SJCなどの資格と合わせて取得しておきたい。 | ||||||
仕事内容は? | : | システムエンジニアやネットワークエンジニアが作成したシステム開発仕様書に基づき、Webサーバ構築、Web系アプリケーションシステム(ネットワーク系、音楽配信などのエンターテイメント系、商品管理データベースなど)の開発を行います。 | ||||||
年収は? | : | ソフトウェア作成者の平均年収は557.6万円(賞与込)です。
(2023年:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より) |
関連書籍はこちら [PR] |
資 格 概 要
受験資格
制限なし
試験内容
※上位の級は、下位の級の範囲を含みます。
●1級(実務試験:2問必須/150分)
テーマプログラム[アスレチッククラブ会員管理プログラム]に対する仕様変更、仕様追加等の課題についてのプログラム作成。 (変更仕様書の作成を含む)
●2級:筆記試験
(多肢選択式と記述式の併用:大問7問<6問必須、1問選択/90分)
- ① 定数
- ② 演算子
- ③ 宣言指定子
- ④ 変数
- ⑤ 外部定義
- ⑥ プリプロセッサ機能
- ⑦ ライブラリ関数
- ⑧ その他
●3級:筆記試験(多肢選択式と記述式の併用:大問6問/60分)
- ① 定数
- ② 演算子
- ③ 型指定子
- ④ 変数
- ⑤ 基本制御文
- ⑥ プリプロセッサ機能
- ⑦ ライブラリ関数
- ⑧ その他
- ◇◇おすすめ講座はこちら [PR]
- ○その他のおすすめ講座はこちら
合格基準
●1級〜3級
満点中、60%以上の得点率で合格となります。
身体上の障害等に係る特別措置について
特別措置を希望する場合は、「障がい等のある方への特別措置制度」を確認の上、受験日の2週間前まで(必着)に特別措置申請をしてください。
願書申込み受付期間
●1級
- ① 3月中旬〜5月下旬頃まで
●2級
- ① 3月中旬〜5月下旬頃まで
- ③ 10月下旬〜翌年1月中旬頃まで
●3級
- ① 3月中旬〜5月下旬頃まで
- ② 6月下旬〜9月上旬頃まで
- ③ 10月下旬〜翌年1月中旬頃まで
試験日程
●1級
- ① 6月中旬頃(年1回)
●2級
- ① 6月中旬頃
- ③ 1月下旬頃(年2回)
●3級
- ① 6月中旬頃
- ② 9月上旬頃
- ③ 1月下旬頃(年3回)
受験地
●1級
東京、大阪
●2級、3級
リモートWebテスト(自宅などのインターネット環境がある場所)
受験料(税込み)
●1級・・・・8,000円
●2級・・・・6,600円
●3級・・・・5,400円
合格発表日
●1級
- ① 7月上旬頃
●2級
- ① 7月上旬頃
- ③ 2月中旬頃
●3級
- ① 7月上旬頃
- ② 9月下旬頃
- ③ 2月中旬頃
受験申込・問合せ
株式会社サーティファイ認定試験事務局 0120-031-749
ホームページ
参考書・問題集
関連書籍はこちら [PR]