国際連合公用語英語検定(UNATE)
国際連合公用語英語検定(UNATE)とは?
国際連合公用語英語検定とは、世界に通じる人材の発掘と国連に対する理解と協力を増進する目的に国際連合公用語である英語の能力を認定する資格です。特A級〜C級までの合格者は、申請により、高等学校卒業程度認定試験の英語が免除されます。
また、特A級合格者でJPO試験に応募される方は、JPO試験にて別途加点が行われます。
D級・E級の試験実施を2023年度から当面の間、休止することになりました。再開時期は未定です。
その他情報
難易度は? | : | 特A級:★★★★☆(やや難しい)。 A級:★★★☆☆(普通)。 B級〜E級:★★☆☆☆(やや易しい)。 合格率は、 特A級:7% A級:20% B級:30% C級:60% D級:65% E級:70%ほど。 世界情勢や時事問題などから幅広く出題され、問題数は他の英語検定試験よりも多く、速読力が求められます。 |
就職は? | : | 国連、国連以外でもテレビ局、放送、出版社などいろんなところで活用できます。国連職員を目指すのであれば、最低でもA級以上取得が条件。 |
仕事内容は? | : | 国境を超えた開発、保健、金融、人道援助などを行います。 |
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資 格 概 要
受験資格
制限なし
試験内容
●特A級
□1次試験(リーディング: 80問/120分)
- ① リーディング(マークシート)
- ② 作文(150〜200語)
□2次試験(面接: 15分間)
- ① 面接
●A級
□1次試験(リーディング: 80問/120分)
- ① リーディング(マークシート)
- ② 作文(150〜200語)
□2次試験(面接: 10分間)
- ① 面接
●B級(120分)
- ① リスニング(40問)
- ② リーディング(40問)
- ③ 作文(80〜100語)
●C級(リスニング: 40問、リーディング: 60問/100分)
- ① リスニング(40問)
- ② リーディング(60問)
免除(科目等)について
●特A級、A級
前回または前々回の第1次試験に合格し、第2次試験に不合格または欠席した場合、申請により第1次試験が免除されます。
願書申込み受付期間
●特A級〜C級
- ① 3月上旬〜4月下旬頃まで
- ② 8月上旬〜9月下旬頃まで
試験日程
●特A級〜A級
□1次試験
- ① 5月下旬頃
- ② 10月下旬頃
□2次試験
- ① 7月上旬頃
- ② 12月中旬頃
●B級〜C級
- ① 5月下旬頃
- ② 12月中旬頃
受験地
●特A級、A級
□1次試験
札幌、仙台、さいたま、千葉、東京、神奈川、金沢、長野、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡、鹿児島、沖縄
□2次試験
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡、鹿児島、沖縄
●B級〜C級
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡、鹿児島、沖縄
受験料
●特A級・・・・13,200円
●A級・・・・11,000円
●B級・・・・8,800円
●C級・・・・5,500円
※併願受験
●特A級・A級・・・・22,000円
●A級・B級・・・・17,600円
●B級・C級・・・・13,200円
●C級・・・・8,000円
合格発表日
●特A級〜A級
□1次試験
- ① 6月下旬頃
- ② 11月下旬頃
□2次試験
- ① 8月上旬頃
- ② 翌年1月上旬頃
●B級〜E級
- ① 6月下旬頃
- ② 11月下旬頃
受験申込・問合せ
財団法人日本国際連合協会 国連英検事務局 03-3517-6490
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