民間資格 サービス介助士

サービス介助士とは?

サービス介助士とは、心のバリアフリーを目指した意識改革や、お年寄りや体の不自由な人に対する「おもてなしの心」と「介助技術」を身につけるための資格です。サービス介助士は、資格の有効期限があり、3年間となっており、期限内に更新手続きを行わないと資格が失効してしまう場合があります。更新料は1,650円(税込み)。准サービス介助士、サービス介助士ジュニアは有効期限はありません。
  更新が必要な資格  講習プラス試験で取れる資格  試験当日結果がわかる資格  受験料がクレジットカード払いできる資格

その他情報

難易度は? ★☆☆☆☆(やさしい)。
合格率は85〜95%。
サービス介助士検定制度を取りいれる企業や団体などが増えています。
就職は? ホテルなどのサービス産業、旅行会社、ボランティア施設など。高齢社会の現在、有資格者のニーズが求められており、必要性はますます高まっています。
仕事内容は? ホテルなどに訪れた高齢者や障害者の迎え入れや、移動などのサポートなどを行います。

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 資 格 概 要

受講資格

年齢、性別など制限なしですが、NPO法人日本ケアフィットサービス協会が認定する
講座・実技講習会を修了し、実技教習最後の検定試験をパスしなくてはいけません。


受講内容

●サービス介助士

□通信過程カリキュラム(〜6ヶ月)
  • ① 共生社会へ向けて
  • ② サービス介助士の接遇
  • ③ 障害のとらえ方
  • ④ 高齢社会の理解
  • ⑤ 高齢者への理解と接遇
  • ⑥ 障害者への理解と接遇
  • ⑦ 障害者の自立支援
  • ⑧ 円滑なコミュニケーション
  • ⑨ 関連法規
□課題提出(3択:100問)
□検定試験(筆記試験:50問)
□スクーリング(実技講習/2日間もしくは、オンライン講座(6〜7時間相当)/1日)
  • ① ホスピタリティマインド・心のバリアフリー
  • ② 障害者差別解消法・障害の社会モデル
  • ③ 高齢者疑似体験
  • ④ ディスカッション(社会のバリアを考える)
  • ⑤ ジェロントロジー(創齢学)とは
  • ⑥ 車いす利用者への接遇、車いす介助・移乗訓練
  • ⑦ 聴覚障害者への接遇
  • ⑧ 補助犬の理解
  • ⑨ 視覚障害者への接遇
  • ⑩ 障害当事者との対話から障害を知る
  • ⑪ 実技チェック
  • ⑫ 総合ロールプレイ
  • ⑬ まとめ
  • ⑭ 検定筆記試験(筆記試験:50問)

●准サービス介助士

□通信過程カリキュラム(〜6ヶ月)
  • ① 共生社会へ向けて
  • ② サービス介助士の接遇
  • ③ 障害のとらえ方
  • ④ 高齢社会の理解
  • ⑤ 高齢者への理解と接遇
  • ⑥ 障害者への理解と接遇
  • ⑦ 障害者の自立支援
  • ⑧ 円滑なコミュニケーション
  • ⑨ 関連法規
□課題提出(3択:100問)
□検定試験(在宅受験/2択:50問/40分)

●サービス介助士ジュニア

□通信過程カリキュラム(〜6ヶ月)
  • ① 今までの自分を振り返る
  • ② 将来の自分を考える
  • ③ 「死」を考えてみる
  • ④ おもてなしの心とは
  • ⑤ 言葉づかいと身だしなみ
  • ⑥ 介助の心がまえ
  • ⑦ さまざまな障がい
  • ⑧ 視覚障がい者を理解する
  • ⑨ 聴覚障がい者を理解する
  • ⑩ 車いす使用者を理解する
  • ⑪ 知的障がい者を理解する
  • ⑫ 高齢者を理解する
  • ⑬ 自分の住む社会に目を向ける
  • ⑭ 住みやすい社会にするために
  • ⑮ 身体障害者補助犬法を理解する
□課題提出(50問/○×式)
□スクーリング(6時間)
□検定試験(50問/○×式)


合格基準

●サービス介助士

課題提出:満点中、60点以上で合格となります。
検定試験:満点中、70点以上で合格となります。


●准サービス介助士

課題提出:満点中、60点以上で合格となります。
検定試験:満点中、60点以上で合格となります。


願書申込み受付期間

随時


試験日

随時

サービス介助基礎研修については、こちらをご覧下さい。


受講日程

随時


受講地

●サービス介助士

実技教習は連続した2日間で開催されます。
実技教習は東京、大阪、名古屋、札幌、仙台、広島、高松、福岡、那覇で実施。
また、時期によってはその他の都市の開催もあります。


●サービス介助基礎研修

東京、横浜、大阪


●准サービス介助士

在宅受験。


受講料(税込み)

●サービス介助士

受講料:41,800円
受験料:3,300円


●准サービス介助士

受講料:22,000円
受験料:5,500円


●サービス介助士ジュニア・・・・別途お打ち合わせ

基本受講料(1名):テキスト2,200円
検定料:6,600円


合格発表日

●サービス介助士
●准サービス介助士
●サービス介助士ジュニア

検定後、10日以内


合格後の更新について

サービス介助士【サービス介助士】の有効期間は3年間です。
准サービス介助士及び、サービス介助士ジュニアについては更新制度がありません。

サービス介助士【サービス介助士】を更新するためには、マイページ上にて、

  • 更新料(1,650円/クレジットカード決済)
  • 確認テスト
  • 振り返りレポートを記入

を行うことで資格有効期限が更新され、更新手続きが完了となります。
期限内に更新をしない場合は、資格が失効する場合があります。


受講申込・問合せ

日本ケアフィットサービス協会 0120-0610-64(フリーダイヤル)


ホームページ

日本ケアフィットサービス協会


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