柔道整復師
柔道整復師とは?
柔道整復師とは、接骨・ほねつぎとして一般的に知られています。厚生労働大臣免許の下で打撲、捻挫、挫傷(筋、腱の損傷)、骨折、脱臼などの施術を許可する資格です。また、柔道整復師を取得後、通算5年以上の実務経験があれば、介護支援専門員(ケアマネージャー)の保健医療福祉サービス分野の基礎15問が免除されます。
その他情報
難易度は? | : | ★★☆☆☆(やや易しい)。 近年合格率は、49.6%ほど。
|
||||||||||||||||||||||||||||
就職は? | : | 病医院で機能訓練指導員としてやスポーツトレーナーとして活躍できます。 | ||||||||||||||||||||||||||||
仕事内容は? | : | 人間の持つ自然治癒能力を最大限に発揮させ、骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲などの損傷に対し、整復・固定・後療等を行います。 |
問題集はこちら [PR] |
資 格 概 要
受験資格
- 学校教育法(昭和22年法律第26号)第90条第1項の規定により大学に入学することのできる者(法第12条第1項の規定により文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が学校教育法第90条第2項の規定により当該大学に入学させた者又は法附則第11項の規定により学校教育法第90条第1項の規定により大学に入学することのできる者とみなされる者を含む。)であって、3年以上、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校又は都道府県知事の指定した柔道整復師養成施設において柔道整復師となるのに必要な知識及び技能を修得したもの(受検年の3月中旬頃までに修業し、又は卒業する見込みの者を含む。)
- 柔道整復師法の一部を改正する法律(昭和 63年法律第72号。以下「改正法」という。)の施行の際(平成2年5月1日)現に改正法による改正前の法第12条の規定により文部大臣の指定した学校又は厚生大臣の指定した柔道整復師養成施設において同条に規定する知識及び技能の修得を終えている者並びに改正法施行の際現に当該学校又は柔道整復師養成施設において当該知識及び技能を修得中の者であって改正法施行後にその修得を終えたもの
試験内容
●学科(多肢選択式)
- ① 解剖学
- ② 生理学
- ③ 運動学
- ④ 病理学概論
- ⑤ 衛生学・公衆衛生学
- ⑥ 一般臨床医学
- ⑦ 外科学概論
- ⑧ リハビリテーション医学
- ⑨ 整形外科学
- ⑩ 柔道整復理論
- ⑪ 関連法規
合格基準
以下の条件すべてを満たすことで合格となります。
- 必修問題:全30問中、80%以上の得点率。
- 一般問題:全200問中、60%以上の得点率。
身体上の障害等に係る特別措置について
視覚、聴覚、音声機能又は言語機能に障害を有する者は、申し込み開始前に公益財団法人柔道整復研修試験財団に申し出ることで、障害の状態に応じた措置を講じることがあります。
願書申込み受付期間
1月上旬頃〜中旬頃までの10日間ほど
試験日程
3月上旬頃
受験地
北海道、宮城、東京、石川、愛知、大阪、広島、香川、福岡、沖縄
受験料
16,500円
合格発表日
3月下旬頃
受験申込・問合せ
公益財団法人 柔道整復研修試験財団 03-6205-4731
ホームページ
参考書・問題集
資格をとるなら【BrushUP学びで無料資料請求】 [PR]
問題集はこちら [PR]