「職種別」職務経歴書の書き方(事務職)
履歴書・職務経歴書とは?
履歴書・職務経歴書は、仕事を通じた自分の分身です。仕事内容、実績、資格取得など、いままでの職歴・学歴などの自分の歴史が用紙に書き込まれたものです。その履歴書・職務経歴書を提出するにあたって、自分を選んでもらえるような書き方や表現方法にはテクニックが必要になります。
ここでは、転職・就職活動では避けて通れない、履歴書・職務経歴書・添え状について書き方をケース別に紹介しています。
あわせて、カテゴリーTOP画面では、履歴書・職務経歴書・添え状をダウンロードすることが出来ますので、自分流にアレンジして活用して下さい。弊サイトのこのコンテンツが、あなたの成功の助けになれば幸いです。
「職種別」職務経歴書の書き方(事務職)
事務職希望の「職務経歴書」
事務職に関しては、営業とは違い数字で実績を示すことが難しい職種です。
そのため自分を売り込むにはこれまで経験してきた職務内容を全て具体的に
盛り込んで、応募企業のニーズに合うようにしていくことが肝要です。
それと営業に比べて事務職の応募数は少ないです。
1名の採用に対して何百人の応募があることもまれではありません。
その中で採用を勝ち取るには用意ではありませんが、それでも多の人より一つでも
多くの「自分ができること」を表現しなくてはなりません。
特に数字で表れにくい事務職ですから、取得した資格やPC等のスキルの記述と
あわせて、使えるソフトウェアや操作レベル(タッチタイピングなど)まで書くようにする
必要があります。
秘書や、貿易関連の事務に関しては、語学スキルも忘れずに記入しましょう。
実務やスキルと言っても「職務経歴書」にただ列記するのではなく、
業務の中でどのように活かし、どのように活用していったかも記載ます。
さらにワンパターンになりがちな事務職では、起案書の提案(業務の効率改善・
仕事環境の改善など)をしたことを記載し、仕事に意欲的な人材であることを
アピールする事も大切です。
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ダウンロードについてこちらのページもご覧下さい。
●「事務職の」職務経歴書ポイント @日常業務以外のこと 自分の提案で取り組んだこと・取り組ませたことがあれば忘れず記入。 A指導項目 新入社員の教育や後輩の指導など、リーダーとして業務を担当したことなどが 有れば、リーダーとしての資質もアピールできるので、積極的に記入しましょう。 B資格・スキル 業務に関連のある資格やPCスキルを必ず記入しておきましょう。 合わせて、使用したソフトウェアも記載しましょう。 Cニーズの高い業務 連結決算業務、店頭公開業務や株主総会業務など企業のニーズが高い業務が ある場合は、大きなアピール材料になるので、アンダーラインなどを入れて 強調してアピールしましょう。 C退職理由と自己PR 活躍しているのに「どうして辞めたのだろう」と言う疑問にも、「PR欄」などを作り、退職した理由を添え、今後、経験を活かして、どのような営業をし、 どのような貢献をしていきたいかも記載しておきましょう。 |
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