国家資格 「職種別」職務経歴書の書き方(技術職)

履歴書・職務経歴書とは?

履歴書・職務経歴書は、仕事を通じた自分の分身です。仕事内容、実績、資格取得など、いままでの職歴・学歴などの自分の歴史が用紙に書き込まれたものです。その履歴書・職務経歴書を提出するにあたって、自分を選んでもらえるような書き方や表現方法にはテクニックが必要になります。
ここでは、転職・就職活動では避けて通れない、履歴書・職務経歴書・添え状について書き方をケース別に紹介しています。
あわせて、カテゴリーTOP画面では、履歴書・職務経歴書・添え状をダウンロードすることが出来ますので、自分流にアレンジして活用して下さい。弊サイトのこのコンテンツが、あなたの成功の助けになれば幸いです。

「職務経歴書」関連書籍はこちら    「履歴書」関連書籍はこちら

 「職種別」職務経歴書の書き方(技術職)

技術職希望の「職務経歴書」

技術職に関しては、他の仕事と違い担当業務の区分けがはっきりできるので、
「職務経歴書」の形式は、時系列で職歴を並べるよりも、担当した業務や、
プロジェクトに参加した専門的業務のスキルをアピールする「職務中心型」の
「職務経歴書」が向いています。
技術者に求められているのは専門知識なので、採用担当者に「あなた」のスキル
レベルがどの程度か分かるように「業務の内容」、「製品の種類」、
「プロジェクトの規模・期間」、「担当範囲」、「開発に使用した機器、手法(プログラミング言語など)」を項目立てて記載していくことになります。

注意点として、技術職の場合は専門知識や業務の内容を記載していくので、
非常に多くの文字数が必要になり、枚数も多くなってしまいがちです。
そこで、企業の「欲しい人材」に合わせて、接点のある技術をかいつまんで、
アピールしていきましょう。


(クリックで拡大します。)


ココをクリックするとサンプルのダウンロードが出来ます。

ダウンロードについてこちらのページもご覧下さい。




 ●「技術職の」職務経歴書ポイント

 @表組み
  専門知識、業務の内容や担当範囲を表組みにしてみましょう。
  中身が整理され、採用担当者も見やすくなる上に、どの程度のスキルか判定が
  しやすくなります。

 A役割
  自分の担当した役割もさりげなく記載し、マネジメント力の高さをアピールしましょう。

 B資格・スキル
  業務に関連のある資格やPCスキルを必ず記入しておきましょう。
  合わせて、使用したソフトウェアも記載しましょう。

 C研修・専門書
  その他、上記の「職務経歴書」には記載していませんが、業務に関連のある研修や、専門書を読んでいることなど、自分の知識を更に高めようとしてることも、合わせてアピールしましょう。




ほかの職種・状況別の「職務経歴書」も見てみたい方は、
下記から見たい物をクリックして下さい。


●職種別  
「営業職」の場合「事務職」の場合・「技術職」の場合 
「デザイン系」の場合「販売・サービス職」の場合  


●状況別  
「キャリアが浅い」場合「転職回数が多い」場合「派遣社員」の場合 
「リストラされた」場合「異業種に転職」の場合「ブランクがある」場合 



履歴書・職務経歴書の書籍

「職務経歴書」関連書籍はこちら    「履歴書」関連書籍はこちら




→カテゴリーTopへ
履歴書の巻
 転職・就職成功の基礎
 履歴書の書き方@
 履歴書の書き方A
 履歴書の書き方B
 履歴書の書き方C
 履歴書の書き方D

職務経歴書の巻
 職務経歴書の書き方@
 職務経歴書の書き方A
 見落としやすいポイント

職種別「職務経歴書」
 営業職の場合
 事務職の場合
 技術職の場合
 デザイン系の場合
 販売・サービス職の場合

状況別「職務経歴書」
 キャリアが浅い場合
 転職回数が多い場合
 派遣社員の場合
 リストラされた場合
 異業種に転職の場合
 ブランクがある場合

添え状の巻
 添え状の書き方

封筒の巻
 封筒の書き方・注意事項

その他
 書類作成フロー
 卒業年度早見表
 西暦・年号対応表
 ダウンロード注意事項

正社員としての転職先をお探しの方へ1万件の求人と2万件の非公開求人情報をご提供。業界に精通した専任のキャリアコンサルタントが無料であなたの転職相談を承ります。