履歴書・職務経歴書の書き方C
履歴書・職務経歴書とは?
履歴書・職務経歴書は、仕事を通じた自分の分身です。仕事内容、実績、資格取得など、いままでの職歴・学歴などの自分の歴史が用紙に書き込まれたものです。その履歴書・職務経歴書を提出するにあたって、自分を選んでもらえるような書き方や表現方法にはテクニックが必要になります。
ここでは、転職・就職活動では避けて通れない、履歴書・職務経歴書・添え状について書き方をケース別に紹介しています。
あわせて、カテゴリーTOP画面では、履歴書・職務経歴書・添え状をダウンロードすることが出来ますので、自分流にアレンジして活用して下さい。弊サイトのこのコンテンツが、あなたの成功の助けになれば幸いです。
目立つ!履歴書の書き方C - 「免許・資格欄」の書き方
「免許・資格欄」で自分を売り込む
「免許・資格欄」は、取得年月日順に正式な名称を記入しましょう。「宅地建物取引士」を「宅建」などのように通称で書いてはいけません。
また、志望する業種や職種に関連する資格はもちろん、仕事とは直接関係のない資格でも記載しますが、ここで注意しなければならないのが、「資格をたくさん持っている人」です。
ご覧の方々の中には、20以上の資格を持っていたりする人もいるかと思いますが、その際には、業種にあった資格と「運転免許」プラス「Office関連資格」、「パソコン関連資格」、「外国語系資格」位にしておきましょう。
何でもかんでも書くのはよくありません。同じ系統の資格の中から「知名度のある資格」2〜3個位に収めておきましょう。
資格は大まかに分けて、国家資格、公的資格、民間資格とあります。
なかでも民間資格はあまり重要視されていない感じがしますが、そうではありません。代表的な資格がTOEIC等の外国語系資格やベンダー資格やベンダーニュートラル資格と言われる物です。
ベンダー資格やベンダーニュートラル資格は専門性が高く、企業に対して大いにアピールできる資格です。
それ以外にも、講習で取得できる資格でも、「仕事に活かせる」と判断される資格であれば、十分アピールできます。
資格は「あなた」の「ここまでの作業はできます。」という能力を客観的に判定してくれるものです。転職や就職までの間にブランクがある場合でも、その期間に資格を取得したり、資格取得にむけた勉強をしていたことを記載すればアピール度が高いです。スキルアップを図る魅力的な人物であることと、自分の能力をアピールできる部分ですので、空白で提出するのではなく、なるだけ埋めるようにしていきましょう。
勉強中の場合は、「その他特記すべき事項」の部分に書きます。
現在資格取得に向けたセミナーやスクール、通信教育などで勉強中のこともアピールする上で必要ですので、遠慮せずに記入していきましょう。もし資格取得が無理だった場合でも、一言付け加えてアピールしておきましょう。
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