「職種別」職務経歴書の書き方(販売)
履歴書・職務経歴書とは?
履歴書・職務経歴書は、仕事を通じた自分の分身です。仕事内容、実績、資格取得など、いままでの職歴・学歴などの自分の歴史が用紙に書き込まれたものです。その履歴書・職務経歴書を提出するにあたって、自分を選んでもらえるような書き方や表現方法にはテクニックが必要になります。
ここでは、転職・就職活動では避けて通れない、履歴書・職務経歴書・添え状について書き方をケース別に紹介しています。
あわせて、カテゴリーTOP画面では、履歴書・職務経歴書・添え状をダウンロードすることが出来ますので、自分流にアレンジして活用して下さい。弊サイトのこのコンテンツが、あなたの成功の助けになれば幸いです。
「職種別」職務経歴書の書き方(販売・サービス職)
販売・サービス職希望の「職務経歴書」
販売職の「職務経歴書」は営業と同様に、取り扱った商品、顧客の大まかな情報、
販売方法、販売実績などを記載していきます。
販売数も営業と同様ノルマがあるところでは、その達成率や状況は大きなアピール
材料になります。
サービス職は業種、業務内容を明記し、前年度と今年度の売上げ比較や実数も
できれば入れておきましょう。
「職務経歴書」の中身が接客や業務中心に記載しがちですが、その中に
「在庫管理経験」、「仕入れ経験」、「売上げ管理経験」、「従業員管理」などの言葉も
ちりばめましょう。
ただ単に「○○の販売」と書くのではなく、
「○○の販売を○○人の部下に指示しながら、仕入れ・在庫管理を行い、また、接客業務に至っては、マニュアルの見直しを図り、サービス向上に努め、結果前年比130%の売上げを達成」
のように具体的に記載することを心がけましょう。
その他、自分なりの接客サービスのあり方などをPRとして入れるようにしましょう。
注意点は、営業職と同様に販売の実務の中で特筆すべき点を列記することです。
あまり多くの実績を欠いていても、応募する企業にあった人材からかけ離れてしまう
こともあります。
他の業種と同様、応募企業にあった人材であることを証明するために、中身を精査し、その精査した実績に対しての説明を加えるようにしましょう。
(クリックで拡大します。)
ココをクリックするとサンプルのダウンロードが出来ます。
ダウンロードについてこちらのページもご覧下さい。
●「販売・サービス職」職務経歴書のポイント @希望職種に合わせて 希望職種が店長候補などで有った場合、問われるのは「マネジメント能力」です。 そのため、スタッフの管理や、指導・教育に関して実施したことを詳しく記載し、その結果(売上げ比率など)どうなったかを記載していきましょう。 A販売実績 販売員の場合は実績で勝負です。店長候補と同じように売上げ予算に対して、どれだけの売上げを上げたかパーセンテージで表記し、「あなた」の販売能力を証明しましょう。 B資格・スキル 化粧品販売の店員の場合、業務に関連のある資格は限られています。 業務に直接関係なくてもPCスキルが有れば、必ず記入しておきましょう。 |
ほかの職種・状況別の「職務経歴書」も見てみたい方は、
下記から見たい物をクリックして下さい。
●職種別 | |||
・「営業職」の場合 | ・「事務職」の場合 | ・「技術職」の場合 | |
・「デザイン系」の場合 | ・「販売・サービス職」の場合 |
●状況別 | |||
・「キャリアが浅い」場合 | ・「転職回数が多い」場合 | ・「派遣社員」の場合 | |
・「リストラされた」場合 | ・「異業種に転職」の場合 | ・「ブランクがある」場合 |