「状況別」職務経歴書（異業種に転職）
履歴書・職務経歴書とは？
履歴書・職務経歴書は、仕事を通じた自分の分身です。仕事内容、実績、資格取得など、いままでの職歴・学歴などの自分の歴史が用紙に書き込まれたものです。その履歴書・職務経歴書を提出するにあたって、自分を選んでもらえるような書き方や表現方法にはテクニックが必要になります。
ここでは、転職・就職活動では避けて通れない、履歴書・職務経歴書・添え状について書き方をケース別に紹介しています。
あわせて、カテゴリーTOP画面では、履歴書・職務経歴書・添え状をダウンロードすることが出来ますので、自分流にアレンジして活用して下さい。弊サイトのこのコンテンツが、あなたの成功の助けになれば幸いです。
「状況別」職務経歴書の書き方（異業種に転職の場合）
異業種に転職の場合の「職務経歴書」
異業種への転職の場合は、前職での経験があまり評価されないことがあります。
企業では、基本的に中途採用では「即戦力」を求められます。未経験者に対しては、人事担当者はさらに厳しいで見られることは間違い有りません。
そこで、そのため不利な状況を打開するには、志望している企業や業界の研究をして、現職のキャリアと新しい職業の接点を探し、そのキャリアの基礎をつくった経験をピックアップし記載することが肝要です。どうしても接点が見付けられないときは、
①取引先との納入価格交渉をした経験がある場合は、 → 交渉力
②上司として部下の教育の経験がある場合は、 → マネジメント能力
③接客・サービス業の経験がある場合は、 → コミュニケーション能力
など、どの業界でも通用する経験や知識を探しましょう。
履歴書や職務経歴書のキャリアに統一性が感じられない場合は、人事担当者にその点を不審がられるのは当然です。「以前から興味があった」や「楽しそう」などと言った言葉は、人事担当者かるすると、漠然としすぎていて、「思い付きで応募しているのではないか？」と思われてしまっても仕方有りません。
異業種に転職したことで、自分がどうなるか、また自分が理想の自分になる結果、それが会社にとってどのような利益をもたらすか言ったことを記載し、筋の通った理由を書くようにしてください。
また、自主的に業界・職種に対する研究やスキルを磨いてきたことをを書き「あなた」の「本気度」をアピールしましょう
（クリックで拡大します。）
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●「異業種に転職の場合」職務経歴書のポイント ①志望動機・自己ＰＲ 人事担当者がまず「なぜ、異業種へ？」と思うことに関しては、「志望動機」や「自己ＰＲ」で説明しておきましょう。単なる「一生懸命頑張ります。」と言った言葉ではなく、応募する会社について勉強したことや、資格を取得してきたことなど、転職に備えて準備してきた裏付けが必要になります。 ②興味と熱意 自分の能力や経験、それがその会社がどう役立つのかを具体的に記載しましょう。 ほとんど接点がない人でも、個人的な趣味や自己啓発を通じて、業界・職種に 関連する経験やスキルを身に付けていることをアピールします ③資格・技能 希望職種に関連のある資格や技能はもちろん、直接関連のないと思われる資格や技能もからなず記載しておきましょう。 |
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